箱根には何度も出かけている。 宿泊は年に3~4回に過ぎないが、日帰りは回数を覚えていないが相当な回数でしょう。天気予報を見て出かけることもあり、成川美術館にはよく訪れる。美術品鑑賞後、コーヒーを飲みながら芦ノ湖の向こうに富士山を見て幸福感に一時浸って帰宅する。 今回の解説で共感できるところは、次の内容である。理屈でなく体験主義者の面目を見る気がする。 「安全な道はなるべく通らない。不安な道や未知の道を通って行くとか、獣道を選ぶ。いつも不安の中に身を置いて昨日をぶち壊していくことです。ですから、学ぶよりも「壊す」というのが私のやり方です。そして過ぎたことを忘れる事です。いつも自身を空っぽにしておくということです、」 過去・現在・未来と分けるのでなく、現在に焦点を当て、相対的でなく西田哲学の絶対現在に生きるということでしょう。この生き方は「地位、名誉.金」に動かされることがない。私にとっても理想的な境地であり、理想的な生き方である。
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孫崎享チャンネル
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箱根には何度も出かけている。
宿泊は年に3~4回に過ぎないが、日帰りは回数を覚えていないが相当な回数でしょう。天気予報を見て出かけることもあり、成川美術館にはよく訪れる。美術品鑑賞後、コーヒーを飲みながら芦ノ湖の向こうに富士山を見て幸福感に一時浸って帰宅する。
今回の解説で共感できるところは、次の内容である。理屈でなく体験主義者の面目を見る気がする。
「安全な道はなるべく通らない。不安な道や未知の道を通って行くとか、獣道を選ぶ。いつも不安の中に身を置いて昨日をぶち壊していくことです。ですから、学ぶよりも「壊す」というのが私のやり方です。そして過ぎたことを忘れる事です。いつも自身を空っぽにしておくということです、」
過去・現在・未来と分けるのでなく、現在に焦点を当て、相対的でなく西田哲学の絶対現在に生きるということでしょう。この生き方は「地位、名誉.金」に動かされることがない。私にとっても理想的な境地であり、理想的な生き方である。