中庸左派 のコメント

>>10

>コロナ禍のなか、老人施設にあずけた母親を外泊させようと施設に無理強いをさせようとし、かなわぬなら
施設のひとの知らないところで思いっきり施設を批難するような行動

こういう発想はB層或いは凡庸な悪に陥った輩に特徴的なものであろう。物事を一面でしか見ない。主流権威筋メディアに対するリテラシーが欠如しているから、大本営発表を鵜呑みにして、事実現実(問題)を見ない。

要するに、ジブンの頭で情報を処理し、批判的に思考のシミュレーションをして、ジブンなりの見解、判断を構成する能力がない。こういう連中を私はB層或いは凡庸な悪と呼んでいる。

感染症対策により、自殺者や被害者が出ても、感染しなければそれでヨシ!みたいな本末転倒な短絡思考がこういう連中だ。

さて、以下の引用は現役医師の論考だが、主流権威筋メディアにはゼッタイ取り上げられることはないだろう。

だからこそ、主流権威筋メディアを鵜呑みにしてはいけないのだ。

さて、ともかく、先生の見解は私も常々参考にさせていただいているので、紹介したい。

-------- 以下引用 ------------

日本の国内にはまだまだ「感染症の恐怖に基づくシステム」から抜け出せない方々も多くいらっしゃいます。

それは病院・高齢者施設などで生活されている多くの高齢者の方々、障害者施設の方々などです。日本国内に何百万人をおられるこうした方々の多くは、未だに「面会制限」「外出制限」の管理下に置かれています。もうコロナが始まって4年が経ちます。4年間も家族にもほとんど会えず、買い物に行くことすら出来ない、ずっとこうした制限の中で生活を強いられてきた方々は、いつこの生活から抜け出せるかも全くわからないのが現状です。

本来、これは「移動の自由」「集会の自由」という基本的人権を毀損する、明らかな「人権侵害」です。
しかし、コロナ禍において人権は公衆衛生の大合唱の声にかき消されてしまいました。
「感染症蔓延防止!」「クラスターになったらどうするんだ!」という「感染症的正義」の前で人権は「一回置いといて」ということが世界でまかり通ってきたのです。

また、あまり知られていませんが、こうした公衆衛生の大合唱の中で、「日本人の自殺数」は2020年から激増してしまっています。

-------- 引用終り ------------

https://note.com/hiroyukimorita/n/ndbd0b6a46ea3


新型コロナ騒動では、短絡思考や一方的で一面しかみない論調のオンパレードであった。日本は、多数派が思考停止した、大本営発表を鵜呑みにするB層だから、新型コロナ騒動やmRNAワクチンの批判的総括は出来ないだろう。まことに残念な国である。

No.16 8ヶ月前

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