野坂昭如の名前を聞いて思い出すことは、

大島渚・小山明子結婚記念日パーティでの「殴打事件」である。野蛮な奴だなあとの認識しかない。

反戦の認識が色濃く出た世代であり、特別な存在とは思っていない。

時代が経過して平和な時代が過ぎていこうとしている。

時代経過は戦争が現実問題としてクローズアップされて、「護憲を大切にしてきた平和の時代感覚が現実と直面し変質していく」ことは自然の流れと見ている。