りゃん のコメント



孫崎さんは、以前はとりあげていたのに、バンクシーを最近とりあげないとおもっていた。バンクシーがウクライナに同情的な作品を制作したからだろうか。

そうしたら、松本竣介の「立てる像」が取り上げられた。何度目かだが、今回わたしは、現在のロシアの芸術・美術状況に連想が及んだ。

ロシアの芸術・美術界には、

ウクライナの民族が、文化を求めるに、ロシアに来らず、アメリカ乃至ヨーロッパに奔つたとするならば、武力的にウクライナの統一ができても高度国防を本質的に形成することは不可能。

と発言する芸術・美術家はいるだろうか。いたとして、1941年の松本竣介のように発言できているだろうか。1941年の大日本帝国と、2024年のロシアとを互いに照らしあうことで、みえてくるものもあるだろう。

ここには、RTの引用好きなヒトもいるが、RTにも芸術・美術記事はあるだろう。プーチン政権への提灯記事ばかりここに引用するのではなく、たまには、ロシアの松本竣介のような芸術・美術家の記事を読んでみたい。ぜひお願いしたい。あるのなら。

No.6 2ヶ月前

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