>「...言ふことを聴かないものには配給を禁止してしまふ。又展覧会を許可しなければよい。さうすれば飯の食い上げだから何でも彼でも駄いて来る。」 これぞまさにヌーランドの論理、即ち米国(DS)の論理でないか。 これを言い放った鈴木某のような人種は、今なら平気で米国に隷従するに違いない。「下に平気で土下座させる者は、上には平気で土下座する」―この伝の通りだ。 > 戦時中ほとんどの画家が軍に隷属した中、自らの足で、すくっと立っていた画家がいたのである。 松本竣介が今生きていれば、この画家が米国に隷属することもあり得ないだろう。 プーチン、習近平も米国への隷属はあり得ないが、第一に、両者は相応の実力行使ができるからだ。松本竣介にそんな力はないが、深く考える力がある。そうして自己の中に本物の誇りを生じさせ、それが自らの人生で掛け替えのない「ボス」となる。「生計が保たれていければ、それまでのボスが別のボスに切り換わっても別に大したことではない」―これの対極にある生き方だ。突き詰めて考える習慣があってこそだろう。それは、SNSで日々「お題」を頂戴しては「大喜利」よろしく吐き散らすだけのクズカスどもには全く理解できないことでもある。
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孫崎享チャンネル
(ID:18471112)
>「...言ふことを聴かないものには配給を禁止してしまふ。又展覧会を許可しなければよい。さうすれば飯の食い上げだから何でも彼でも駄いて来る。」
これぞまさにヌーランドの論理、即ち米国(DS)の論理でないか。
これを言い放った鈴木某のような人種は、今なら平気で米国に隷従するに違いない。「下に平気で土下座させる者は、上には平気で土下座する」―この伝の通りだ。
> 戦時中ほとんどの画家が軍に隷属した中、自らの足で、すくっと立っていた画家がいたのである。
松本竣介が今生きていれば、この画家が米国に隷属することもあり得ないだろう。
プーチン、習近平も米国への隷属はあり得ないが、第一に、両者は相応の実力行使ができるからだ。松本竣介にそんな力はないが、深く考える力がある。そうして自己の中に本物の誇りを生じさせ、それが自らの人生で掛け替えのない「ボス」となる。「生計が保たれていければ、それまでのボスが別のボスに切り換わっても別に大したことではない」―これの対極にある生き方だ。突き詰めて考える習慣があってこそだろう。それは、SNSで日々「お題」を頂戴しては「大喜利」よろしく吐き散らすだけのクズカスどもには全く理解できないことでもある。