p_f のコメント

RT 12 Feb, 2024

米国を率いる準備はできている-カマラ・ハリス
https://www.rt.com/news/592331-kamala-harris-replace-biden/

副大統領は、ジョー・バイデン氏が大統領に相応しくないと判断された場合、その職務に就くことを熱望している-

カマラ・ハリス米副大統領は、ジョー・バイデン大統領の高齢と明らかな記憶障害への懸念が高まる中、必要であれば後任を務める用意があるとウォール・ストリート・ジャーナル紙に語った。

このハリス氏の発言は、同副大統領がエアフォース・ツーの機内で同日刊紙に語った1週間後の月曜日に、初めてWSJによって報じられた。ハリス氏は、バイデン氏の記憶力に対する懸念は、彼女は後任を務める準備はできていると、自ら国民に納得させなければならないことを意味するのか、と質問された。

「私は、後任を務める準備はできています。それについては疑問の余地はありません」とハリス氏は大胆に述べ、有権者に何かを納得させる必要があるという指摘を一蹴した。彼女の仕事ぶりを見た人は誰でも、「私の指導者としての能力を十分に理解して立ち去る」と彼女は主張した。

ハリス氏は自分の指導力に自信を示してはいるが、支持率が急落していることを考えると、依然として一部の有権者を納得させる必要があるかもしれない。

NBCによる最新の世論調査によると、副大統領の支持率は過去最低を記録し、登録有権者の53%が彼女を否定的にとらえている。世論調査でインタビューに答えた回答者全体の約42%が、副大統領に対して「非常に否定的」と答えている。同時に、ハリス氏に対して肯定的な見方をしているのは、合わせて28%に過ぎなかった。

ハリス氏の発言は、今になって公表されたばかりであるにも拘わらず、バイデン氏の機密文書の取り扱いについて米特別検察官ロバート・ハー氏がまとめた爆弾のような報告書に先立って発表されたもので、大統領の健康状態に対する懸念は更に強まった。ハー氏の報告書はバイデン氏を「記憶力の悪い老人」と表現し、大統領が公の場で「能力の衰え」を見せたと指摘した。

この評価に対して米政府は強く否定し、バイデン氏は異例の記者会見を開き、自身の記憶力に問題がないことを国民に保証し、それに反する如何なる指摘も怒りにまかせて否定した。 しかし、その最中に大統領はガザ情勢について話している中、エジプトのアブデル・ファタハ・エル・シシ氏をメキシコの指導者と誤って呼んでしまった。

No.9 10ヶ月前

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