ドローンの登場は戦争の様相を大きく変えた。
確かに、ウクライナで、首都攻撃をするミサイル、ドローンを撃墜している。
更に紅海でイエメンのフーシ派が行う無人機攻撃が同様に撃墜されている。
だが迎撃するパトリオット等は高額だ。
無人機は安い。無人機を撃っていけば、経済的に疲弊するのは防御側だ。その点を突いたのが、「200万ドルのミサイル対2,000ドルの無人機:国防総省はフーシ派攻撃のコストを懸念」である。この論評は多くの場所で引用されている。
A―1
200万ドルのミサイル対2000ドルの無人機:国防総省はフーシ派攻撃のコストを懸念$2M missile vs. a $2,000 drone: Pentagon worried over cost of Houthi attacks(Politico)
「これはすぐに問題になる。なぜなら、最大の利益は…彼らに有利だからだ」と、ある専門家は語った。
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ドローンの登場は戦争の様相を大きく変えた。ウクライナで、首都攻撃をするミサイル、ドローンを撃墜している。紅海でイエメンのフーシ派が行う無人機攻撃が同様に撃墜されている。だが「200万ドルのミサイル対2000ドルの無人機:米国防総省はフーシ派攻撃のコストを懸念」
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コメント
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>>2
米国と中国が台湾を巡って戦争状態に入ったらドロンなんか使いません。台湾は一挙に解放軍に占拠されます。それでも米国が戦闘を止めなかったら日本と米国を相手とする核戦争に突入します。中東で展開されている戦闘はこの極東では起こりえないのです。あなたみたいな頭の自民党系の人々が予算を拡大してドロンの戦術を妄想し準備するかも知れませんが使い物にならないのは明白です。
(ID:19005377)
>>5
素敵なオピニオンです。B層(自民党員も含めて)は特に熟読すべきです。
(ID:18471112)
PressTV 22 August 2022
IRGC上級司令官:イランは無人機を輸出し、航空宇宙分野で優位に立つ
https://www.presstv.ir/Detail/2022/08/22/687848/IRGC-commander-Brigadier-General-Amir-Ali-Hajizadeh-military-drones--
イスラム革命防衛隊(IRGC)の上級司令官は、イランは世界で軍事用無人機の輸出国になり、航空宇宙分野で優位に立っていると述べた-
IRGCの航空宇宙部門の司令官であるアミール=アリ・ハジザデ准将は、月曜日の式典で、イランの軍事・防空能力の著しい成長と急速な進歩を称賛しながら、このように発言した。
「軍事分野では、過去には今日のような能力はなかった。昔は有刺鉄線を輸入していたが、今は無人機を輸出している。間違いなく、この道は知識ベースの部門、大学、アカデミック・エリートとの関係を確立することによって発展してきた」とハジザデ氏は語った。
「航空宇宙部門では、当初、障害を克服できるように研究部門に投資し、その結果、イランは航空宇宙産業で優位に立つことができた。西側諸国が(2015年の核合意の復活に関する)交渉で優先するのは、我々の無人機とミサイルの力を制限することだと何度も言っていた」と彼は付け加えた。
4月、IRGCの新しい戦闘用無人機「ガザ」が飛行テストに合格し、本格運用を開始した。この無人航空機は翼幅21メートル、離陸質量3,100キログラムで、500キログラムの積載が可能だ。
IRGCは前月、敵の防衛システムを攻撃することに特化した、Me'raj 504と名付けられた新型の神風ドローンの一つを発表した。この無人航空機はIRGCの地上部隊が設計・製造したもので、2.5kgの爆発物を100km以上運ぶことができる。
イスラム共和国の軍事教義では、自国の武力は専ら防衛を目的とするものであり、他国への脅威にはならないとされている。
イランの軍事専門家と技術者たちは近年、広範な国産装備の製造に大きく前進し、軍隊は兵器分野で自給自足している。
イラン政府高官は、イランはミサイルやドローンを含む軍事力を強化することをためらわないと繰り返し強調しており、これらは全て防衛のためのものであり、イランの防衛力は決して交渉の対象にはならない。
イスラム革命指導者ハメネイ師は、イランの防衛能力を維持し、高める努力を繰り返し呼びかけ、イランの防衛計画に異論を唱える敵に反撃している。