りゃん のコメント

「三体」という劉慈欣の書いた世界的ベストセラー小説があります。
わたしもようやく最近(日本語訳を)読んだのですが、
冒頭近くで、相対性理論を説く物理学教授を、
紅衛兵たちが糾弾するシーンがあります。

まあひとことでいえば、相対性理論は革命的でないという理屈なのですが、
これを思い出しちゃいました。
しかし「老人の紅衛兵」がバッコするのは、日本だけの特徴なのかな。

鶴見太郎は若いし(まあわたしと同じくらいですが 笑)、イケメンだし、
文章は硬派だし、なんとなく学内政治を意識したような如才ない面も感じるし、
このまま活躍してゆけば、10年後くらいにはポグロムとイスラエルとの関係は
日本の常識になっているでしょう。

あ、「三体」は、文句なくおもしろいからおすすめですよ。

No.10 12ヶ月前

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