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バランスオブパワーの必要性には同意しません。

米ネオコンが諸悪の根源だと思ってます。その前には八紘一宇の日本の右翼、ヒットラーのナチズムがありました。ネオコンの創始者はズビグネウ・ブレジンスキです。彼はユーラシアを征服しないと世界支配は完成しないと考えました。米国はこのブレジンスキーの教えに従い中露への破壊工作を行ってきました。彼のビジョンは彼の著作であるTHE　GRAND　CHESSBOARDという著作に詳述されてます。

中露は米の横暴な地政学的拡大主義にノーをつきつけ、BRICSを立ち上げ、経済主義を前面に押し出し、ウインウイン政策で世界をまとめようと全力を傾けているのです。既に中国と西欧を結ぶコンテナリゼーションは稼働を始めており年々輸送量は増えてきているのです。

あなたたち日本の不勉強な好戦的若者は中國を敵に回すのに理ありと考えているようですが、日本が逆立ちしても到底中国にはかないません。我々の先輩の井上ひさし先生は「一国の最大の安全保障は他国の信頼を得ることにある」と言っております。バランスオブパワーとか核装備とか言うのは即刻止めて欲しい。我々日本人は今こそ丸腰で中国を含む全アジアと向き合うべきです。ゼレンスキーやネタニアフが今隣国に向かって威丈高に凄んでますが、時代錯誤も甚だしい。いずれは覚醒したアラブやスラブから追放されるでしょう。