p_f のコメント

CNN元記事の最後-

<大統領は先週、個人的な資金集めの場で停戦を求める抗議者に直面した。ホワイトハウスの近くでは、親パレスチナ派の抗議活動が毎日のように行われており、今週は、西棟近くの入り口のひとつが、血を模した真っ赤な手形と「虐殺者ジョー」といった言葉で覆われていた>

> 民衆の抵抗と国際社会全体の直接的な関与があってこそ...イスラエルは人種差別的な植民地計画を放棄せざるを得なくなる。

この「人種差別的な植民地計画」を実行してきたのは西欧がその走りであり、その後は米国が支配的に進めてきたことだ。その根底には民族的優越感があることは否めまい。つまり、支配される側は道端の「蟻」同然と見做される。「蟻は人ではないのだから、殺し、踏み潰しても構わない」ということだ。そうしてアフリカ、ラテンアメリカ、北米等の先住民は「支配者」によって排除されてきた。それが長年に亘る「民衆の抵抗と国際社会全体の直接的な関与」で大方「放棄せざるを得なくなる」ようになり、現在に至る。だが、係る「支配者」らは何ら罰せられもせず、「人として やってはいけないことだった」と反省することもなく、今日日はDSとして、「蟻は人でない」をマントラの如く唱えつつ、手を変え品を変え同じことを繰り返している。それが最近また顕著に表れたのがウクライナ紛争であり、その残虐性が より目に見える形で現れたのが今次のイスラエルによるガザ攻撃ということだ。
人間のエゴは力(権力)を持てば持つほど増長し、そうなると もはや自身の良心では抑制できなくなる。すると、この邪な人間を止めるには外圧(同等の権力者による抵抗、もしくは、民衆の抵抗と国際社会全体の直接的な関与)しかないということだろう。

No.5 10ヶ月前

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