フレデイ タン のコメント

南アのアパルトヘイトを最も支持し擁護した国は米国とイスラエルでした。英国では確か政府はノーコメント。英王室がアパルトヘイト熱烈支持でした。マンデラ氏は共産主義者がアパルトヘイトを激しく糾弾するのに感激し、中国人やロシア人に好感を抱いたと言われてます。

ガザ問題はイスラエルのアパルト政策そのものですから、南アのアパルと政策は見習うべき政策であり、南アの白人権力は先生でもあった訳ですから、南アのアパルトヘイト熱烈支持せざるを得なかったと言えましょう。

反アパルトヘイトのマンデラの闘争はその正当性が徐々に世界に理解されるにつれてマンデラは勢いづき目標を貫徹したのです。

ガザで代表されるイスラエルのアパルトヘイト政策は今回の事件を機に世界的に注目を浴び中露が音頭を取ってほぼ世界的な支持を得たようですね。勿論、その背景には米国の衰退があるのです。

過去の経緯もあり今となってイスラムの地からユダヤを追放する訳には行かないでしょうから、パレスチナの地にイスラエルとパレスチナの二国家が生まれることで決着が付くのではないでしょうか。

No.25 12ヶ月前

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