フレデイ タン のコメント

私の10数年来のメル友の一人であるJEREMY HAMMOND氏は米国のユダヤ人です。彼はイスラエル問題について詳細なレポート(タイトル:OBSTACLE TO PEACE)を出すほどの有能な若き独立系ジャーナリストなんです。その彼が本日「HOW HAMAS CAME TO POWER IN GAZA」というタイトルで私にメールして来ました。その骨子はイスラエルと米国がガザ、ウエストバンク、東エルサレムをパレスチナ国家として認めれば、紛争は一挙に解決するというものです。

米国とその家臣たる日本等のメデイアはこの方向について記事にもしないしニュースにも取り上げないのです。このことから、米帝はイスラエル/パレスチナ問題の解決は自分らの儲けに繋がらないから出来るだけ不安定な状態を出来るだけ長く維持したいと考えているに違いないと私は勘ぐらざるを得ないのです。

現在、ハマスはガザも支配下に治めています。米国はウクライナで大きくつまずいてます。世界の勢力図が変わりつつあります。一挙に二国案が国連で採択されることも無いとは言えないのではなかろうかと思うようになってます。

No.3 14ヶ月前

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