p_f のコメント

> 人間の老化を遅らせることが現在、真剣な研究の対象となっている

はて、何で「真剣な研究対象」になったのかしらん?と思って元記事をざっと見たところ、強欲超富裕層たちは長生きにも執着し、それを可能にする今日の錬金術師、つまり医学とバイオテクノロジーの魔術師たちに莫大な投資をしている―と読めた。つまり、係る研究者とは、DSに雇われた一攫千金を狙う山師でないか。「足るを知らない」人間の哀れである。
更には、「平均寿命は延ばせても、最大寿命には限度がある」「自動的に寿命=健康寿命となるわけでない」とも出ていた。素人でも直感的に思うことだ。
一方、オートファジーは、免疫力を高める等、その有効性を よく見聞きするようになって久しい。

産経― 死の寸前まで健康でいるための「オートファジー」を知る 2021/1/22
https://www.sankei.com/article/20210122-RKI5DWVXKJJPTDSEVU7PJPKSUE/

<「オートファジー」とは、飢餓状態に陥った細胞が自らのタンパク質を食べて栄養源にする自食作用のことです。そもそも、注目されるきっかけは、東京工業大の大隅良典栄誉教授がその仕組みを解明し、2016年、ノーベル医学・生理学賞を受賞したことでした...長寿と「オートファジー」にはどんな関係があるのか...寿命を延ばすことに「オートファジー」の活性化が関わっているというのです。
日々の摂取カロリーを制限し、体の中を飢餓状態にすると「飢餓になった場合に栄養を補給するために細胞内を分解するのがオートファジーの第一の役割」なので「オートファジー」が活性化するわけです。>

オートファジー-ノーベル賞を受賞した大隅栄誉教授の研究とは(2016/10/13)
https://www.titech.ac.jp/news/2016/036467
No.4

No.4 12ヶ月前

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