りゃん のコメント

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①木原氏が圧力をかけた可能性
 ・官房副長官、全ての官庁の案件を束ねる組織
  17年8月木原、自民党政調副会長兼事務局長、政調会長は岸田首相の権限まで振りかざすことができる
・ 10月9日 X子任意同行求める    同日木原自民党情報調査局長に
  これは偶然出ない。
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とある。問題なのは、時期的に考えて、「官房副長官」ではなく、「自民党政調副会長兼事務局長」あるいは「自民党情報調査局長」が、捜査一般に対してどれほど強い実質的権限があるかだろうが、この点の説明がない。
また、「これは偶然出ない。」とお書きになっているが、なぜそういえるのか、なんの説明もない。


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3:元警視庁捜査一課 佐藤誠さんの発言:
 サツイチの俺が呼ばれたということは自殺ではなくて殺人事件だってことだ、
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ともある。現場捜査官の感情として受け取ればそういうものだろうが、この佐藤発言は殺人事件であることの証明にはまったくなっていない。しかも佐藤氏は一定程度捜査を実際にしている。そしてなんの証拠も得られていない。「サツイチの俺」でも証拠が得られなかったのなら、それは殺人事件ではなかったのではないかという言い方もできる。


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人権侵害にすり替えてきたか。問題の本質は十数年前の事件が他殺か自殺かとかX子が犯人であるかどうかでは無く、警察が捜査をストップした事に正当性、整合性があるか無いかであるかどうかである。
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とある。しかし、捜査も含めて刑事訴訟の理念は「刑事事件につき、公共の福祉の維持と個人の基本的人権の保障とを全うしつつ、事案の真相を明らかにし、刑罰法令を適正且つ迅速に適用実現すること」である。つまり人権保障は法の基本的な要請である。
その上で問題の本質が「警察が捜査をストップした事に正当性、整合性があるか無いか」であるのなら、第一に追及すべきは木原ではなく警察ではないのか。


前にも書いたが、この事件は、木原が犯人であるという話ではない。また、すでに一定程度の捜査は尽くされている話である。新証拠がないことは佐藤氏が明言している。報道は、警察への追及はすぐ上で書いたように好きにやればいいと感じるが、木原やその家族への配慮は必要であろうと感じる。

No.1 15ヶ月前

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