p_f のコメント

TWTR(RT):木原議員の圧力よりも、むしろ私は警察庁の闇を感じます━木原議員の圧力が罷り通ってしまう様は、今日の天木直人氏メルマガでは「ウヤムヤで終わった高知白バイ事件と同じ構図」と指摘された。更に言えば、日航123便墜落事件、アベ銃撃事件とも相通ずる案件だろう。つまりは、権力側が自らの都合のために、真相を闇に葬る━この事例を また一つ目の当たりにさせられているのだ。「神はオレだ!」「オレが法だ!」━支配層がこう言えば、その通りになってしまう国、それが「日本国の正体」であった。尤も、通常は ここでの支配層=米国(DS)の意だが、日本国内の「支配層」もまた―DSには隷従でも―下層の大衆に対しては「神」、「法」として君臨できるのである。要は、「米国(DS)>日本」の主従の図式は、フラクタルの如く日本国内の末端の層まで延々繰返されているということだ。
「米国(DS)>日本」の「くびき」から逃れるために「戦後史の正体」には次が書かれている-

<本書で紹介した石橋湛山の言葉に大きなヒントがあります。終戦直後、ふくれあがるGHQの駐留経費を削減しようとした石橋大蔵大臣は、すぐに公職追放されてしまいます。そのとき彼はこういっているのです。
「あとにつづいて出てくる大蔵大臣が、おれと同じような態度をとることだな。そうするとまた追放になるかもしれないが、まあ、それを二、三年つづければ、GHQ当局もいつかは反省するだろう」
そうです。先にのべたとおり、米国は本気になればいつでも日本の政権をつぶすことができます。しかしその次に成立するのも、基本的には日本の民意を反映した政権です。ですからその次の政権と首相が、そこであきらめたり、おじけづいたり、みずからの権力欲や功名心を優先させたりせず、またがんばればいいのです。自分を選んでくれた国民のために。>

これは「米国-日本」だけでなく、「国会議員-官庁」でも、組織内の「上司-部下」等、上下関係がある あらゆる局面で当て嵌まることだろう。だが、日本社会のどの層でも、現実には このようなことは起こらない。結局、その程度でしかない日本人という「人間」の問題だ。それを、「『組織』という魔物の怖さ」と、「組織」の所為にするのも よく聞くが、そんな論はデタラメだ。

No.8 17ヶ月前

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