>>8 >「G7」はいまや価値の共同体といっていいが、「グローバルサウス」にはそういう共通の価値観はないよね、 ??? 読解力不足。 「「グローバルサウス」にはそういう共通の価値観はないよね」、そうですよ。だから、そういう趣旨を書いた。 私もグローバルサウスはイデオロギーの枠組みではない、と受け止めている。そして、アメリカ帝国の覇権から、グローバルサウスが自立を始めた。その現実を直視するべきだ、と。 そういう趣旨で書いたのだ。孫崎先生が示した論考にも、そのように書いてあるし。だから、私は、その部分をわざわざ引用したのだ。「非同盟運動とは異なり、専門家は、今日の共通のイデオロギーの方法はほとんどなく、この偉大な道を歩もうとしている国々の間に明確な忠誠はないと述べている」との部分に共感したのである。 しかるに、篠田氏は「「グローバル・サウス」のようなイデオロギーがかった概念」と述べて、コトバとして安易に使用するべきではない、と述べている。 >学問的な術語ではないよね つまらない権威主義発言。 私が、言いたいことは、グローバルサウスをイデオロギー的概念として決めつけている篠田氏の姿勢は、おかしいのではないか?ということ。 学術用語であるかどうかでなく、現実の国際政治を見る上で重要な概念となっているのに、それを認めないのは、現実を直視しないに等しいというのが、私の篠田氏に対する評価。 そもそも、海外メディアも普通に使用しているではないか?例えば、「Post-Truth Politics Afflicts the Global South, Too」などとあのNYTも使用している。WaPoも同様。「Russia capitalizes on disillusionment with the United States to win sympathy in the Global South」 篠田氏がグローバルサウスを使用したくないなら、使わなければ良い。ただ、それは、ある国際政治を語る上での概念を、自分の主観で勝手に使いたくない、と宣言しているだけ。別の言い方をするなら、現実を直視していないだけ。 私は、そういう姿勢をおかしい、と評した。 篠田氏は「「グローバル・サウス」の概念を用い始め」たのは、もともと、欧米の左派系学者だと言う。だから、グローバルサウスはイデオロギー概念である、と。 さて、ともかく、以上のとおり、グローバルサウスをイデオロギー概念であると決めつけ、ホントは実態がない、と言うのが篠田氏であることは確認できた。 https://gendai.media/articles/-/109454 その上で、B層小学生の言説に戻る。 >「G7」はいまや価値の共同体といっていいが、「グローバルサウス」にはそういう共通の価値観はないよね、 では?イデオロギー概念を切り捨てておきながら、なぜ、「「G7」はいまや価値の共同体といっていい」となるのか?イデオロギーはダメなのではなかったか? 「価値の共同体」とは、まさにイデオロギー共同体を含意する。G7イデオロギーは良くて、グローバルサウスイデオロギーはダメな根拠はなにか? それこそ、G7が「法の支配、民主主義、人権」などの基本的価値観を共有するイデオロギーの枠組みとして認められる根拠は、「「法の支配、民主主義、人権」などの基本的価値観を共有する」からだ、とでも?無意味な禅問答である。 「法の支配、民主主義、人権」の中身を問わないギロンは粗雑だし、篠田氏のギロンは上記のとおり矛盾している。篠田氏はイデオロギーのダブルスタンダードなのだ。 ハッキリ言うが、読解力が足りないのに、コメントされても困る。 「小沢」事件のやりとりの時も同様だったが、言葉の意味を知らないとか、論理的思考力が低いヒトにいくら筋道を説いても、時間のムダだ。まさに、「バカの壁」が立ちはだかる。 >どこかでかじった理想主義が忍び込んでいるのだろう アメリカ帝国の覇権が永遠に続くことを熱望している「バカの壁」に、私は理想を語るような時間のムダをするつもりはない。 そもそもグローバルサウスは理想とは関係ない。現実だ。
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>>8
>「G7」はいまや価値の共同体といっていいが、「グローバルサウス」にはそういう共通の価値観はないよね、
???
読解力不足。
「「グローバルサウス」にはそういう共通の価値観はないよね」、そうですよ。だから、そういう趣旨を書いた。
私もグローバルサウスはイデオロギーの枠組みではない、と受け止めている。そして、アメリカ帝国の覇権から、グローバルサウスが自立を始めた。その現実を直視するべきだ、と。
そういう趣旨で書いたのだ。孫崎先生が示した論考にも、そのように書いてあるし。だから、私は、その部分をわざわざ引用したのだ。「非同盟運動とは異なり、専門家は、今日の共通のイデオロギーの方法はほとんどなく、この偉大な道を歩もうとしている国々の間に明確な忠誠はないと述べている」との部分に共感したのである。
しかるに、篠田氏は「「グローバル・サウス」のようなイデオロギーがかった概念」と述べて、コトバとして安易に使用するべきではない、と述べている。
>学問的な術語ではないよね
つまらない権威主義発言。
私が、言いたいことは、グローバルサウスをイデオロギー的概念として決めつけている篠田氏の姿勢は、おかしいのではないか?ということ。
学術用語であるかどうかでなく、現実の国際政治を見る上で重要な概念となっているのに、それを認めないのは、現実を直視しないに等しいというのが、私の篠田氏に対する評価。
そもそも、海外メディアも普通に使用しているではないか?例えば、「Post-Truth Politics Afflicts the Global South, Too」などとあのNYTも使用している。WaPoも同様。「Russia capitalizes on disillusionment with the United States to win sympathy in the Global South」
篠田氏がグローバルサウスを使用したくないなら、使わなければ良い。ただ、それは、ある国際政治を語る上での概念を、自分の主観で勝手に使いたくない、と宣言しているだけ。別の言い方をするなら、現実を直視していないだけ。
私は、そういう姿勢をおかしい、と評した。
篠田氏は「「グローバル・サウス」の概念を用い始め」たのは、もともと、欧米の左派系学者だと言う。だから、グローバルサウスはイデオロギー概念である、と。
さて、ともかく、以上のとおり、グローバルサウスをイデオロギー概念であると決めつけ、ホントは実態がない、と言うのが篠田氏であることは確認できた。
https://gendai.media/articles/-/109454
その上で、B層小学生の言説に戻る。
>「G7」はいまや価値の共同体といっていいが、「グローバルサウス」にはそういう共通の価値観はないよね、
では?イデオロギー概念を切り捨てておきながら、なぜ、「「G7」はいまや価値の共同体といっていい」となるのか?イデオロギーはダメなのではなかったか?
「価値の共同体」とは、まさにイデオロギー共同体を含意する。G7イデオロギーは良くて、グローバルサウスイデオロギーはダメな根拠はなにか?
それこそ、G7が「法の支配、民主主義、人権」などの基本的価値観を共有するイデオロギーの枠組みとして認められる根拠は、「「法の支配、民主主義、人権」などの基本的価値観を共有する」からだ、とでも?無意味な禅問答である。
「法の支配、民主主義、人権」の中身を問わないギロンは粗雑だし、篠田氏のギロンは上記のとおり矛盾している。篠田氏はイデオロギーのダブルスタンダードなのだ。
ハッキリ言うが、読解力が足りないのに、コメントされても困る。
「小沢」事件のやりとりの時も同様だったが、言葉の意味を知らないとか、論理的思考力が低いヒトにいくら筋道を説いても、時間のムダだ。まさに、「バカの壁」が立ちはだかる。
>どこかでかじった理想主義が忍び込んでいるのだろう
アメリカ帝国の覇権が永遠に続くことを熱望している「バカの壁」に、私は理想を語るような時間のムダをするつもりはない。
そもそもグローバルサウスは理想とは関係ない。現実だ。