p_f のコメント

>>34
私の書き方が(誤字含め)マズかったですが、「DSとグルの当事者」=西欧指導者達の意です。
ロシア・トゥデイの記事(16 Feb, 2023)に次がありました-

「政治家は一般的に、辞任してからしか真実を語らない。ドイツのアンゲラ・メルケル元首相やフランスのフランソワ・オランド元大統領の発言から、2014年と2015年のミンスク(和平)合意は、ウクライナを武装させ、ロシアとの全面的な軍事対決の前に時間を稼ぐためにのみ締結されたことが明らかになっている。
つまり、ウクライナを通じてロシアと代理戦争をすることは、長い間、綿密に計画された戦略であったのだ」

よって、確信犯でウクライナ開戦を後押しした西欧指導者達は、口が裂けても「露の論理」は言わないだろうと。
一方、「露の論理」は日本の大衆には周知されずとも、欧州の民衆には既にそこそこ広まっているのではないでしょうか。欧州の「反NATO/ウクライナへの武器支援反対」デモも聞こえてきます。中東、アフリカ、ラ米、等々、ロシアに同情的な非・西側の国が少なくない(人口数では多数派)のも、「露の論理」を正確には知らずとも、過去に そうした国々に降りかかった災難と重ね合わせ「また西側の連中が やりやがった!いつもの手口だ!」と実感しているのだと想像します。
従って、「安倍暗殺」→ 西欧指導者達はビビッて「露は悪くない」と言えなくなった → 寝た子(欧州の民衆)を起こさずに済んだ━これは無い気がします。

> 何が「虎の尾」に当たるかですが

「世界が破壊される前に日本に何ができるか」の副島説は、ネタバレになるので詳しくは書きませんが(笑、それも踏まえて思うのは、やはり統一教会=勝共連合 絡みでないかと。数日前も次の記事が出てました-

「国会内に教会を」自民への働きかけ訴え 旧統一教会創始者の発言録(朝日 2023年4月27日)
https://www.asahi.com/articles/ASR4V6RPNR4VUTIL00G.html

敵の敵は味方として、アブナイ連中をバックアップして手懐けるも、連中が増長し過ぎて制御不可になると潰すのがDSです。
ウクライナ侵攻の際、プーチンの演説で「国際政治は汚いものだと言われる。それはその通りかもしれない。しかし、ここまで酷いというのは...」との旨語っていました。つまり、通常は一般大衆の目に触れない「暗部」のことを言っているわけです。アベの件も、そうした「暗部」絡みで権力者(DS)の「決裁」に至ったのではないでしょうか。

No.36 18ヶ月前

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