米帝国は自らを滅ぼすと言う愚策を選択するのは何故なのでしょうか？

因みに、この米帝国は西欧のロシアとの友好関係を切断するためにウクライナ戦争を始めたのですが、一部の予想どうり、西側が米国から離反し始めました。フランスのマクロンがその第一歩を踏み出しました。

同様に極東では日本に対して米帝国は対中半導体製造設備輸出を禁じると言う。中国と日本の離反を狙うものでしょうが、果して、狙いどうりにいくでしょうか。且つ、バイデンは日本に軍国日本化を命じて、岸田氏は拝命して、対中戦争を視野に入れ、財政膨張を宣言したのです。

中国は台湾の主権は中国に属するという立場に従い、中国海での制海権維持には国運を賭けています。日本の台湾進攻は成功しません。その間、対中貿易が縮み、日本が不況に陥ることになれば、その打開のために岸田氏は対中戦争を始めましょう。

この日本の対中戦争こそ、米国支配層の狙いなんです。米国支配層はドル基軸通貨体制の大変革を迫られてます。その為には大ショックが触媒として不可欠なんです。欧州ではプーチンの賢い振る舞いで大ショックは起こらなかったのですが、この極東ではバイデン命を気取る岸田氏を使って大ショックを起こすということでしょう。

中国高官はそういう背景を熟知したうえで、日本の米国追随を陋習と呼んでいるのです。

日本は馬鹿になったもんです。