33の 全体を読むと、メルケルはミンスク合意で「戦争を防ぐための試み」をしたけれど、(ロシア側の裏切りで)成功しなかった。そして(今次の露宇戦争の勃発により結果的に)ウクライナに(NATO側となる)時間を与えることになったと言っているとおもいます。()はわたしによる補足です。 のあとに以下かこった部分を補足しておきます。 === ミンスク合意をロシアが守っていれば、現状はぜんぜんちがったはずです。しかし、プーチンはウクライナそのものが欲しかったんですね。これも最初のキーウ攻撃や、その後のロシア側の作戦から、「思惑も語り尽くされ」ている。プーチンは和平する気などなかったということです。 === ミンスク合意はウクライナ側も破ったのだというかもしれません。そうであるなら、本当に和平する気があれば、安保理の議題にしたはずです。 しかし、プーチンはそれではいやだったのです。
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孫崎享チャンネル
(ID:13458971)
33の
全体を読むと、メルケルはミンスク合意で「戦争を防ぐための試み」をしたけれど、(ロシア側の裏切りで)成功しなかった。そして(今次の露宇戦争の勃発により結果的に)ウクライナに(NATO側となる)時間を与えることになったと言っているとおもいます。()はわたしによる補足です。
のあとに以下かこった部分を補足しておきます。
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ミンスク合意をロシアが守っていれば、現状はぜんぜんちがったはずです。しかし、プーチンはウクライナそのものが欲しかったんですね。これも最初のキーウ攻撃や、その後のロシア側の作戦から、「思惑も語り尽くされ」ている。プーチンは和平する気などなかったということです。
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ミンスク合意はウクライナ側も破ったのだというかもしれません。そうであるなら、本当に和平する気があれば、安保理の議題にしたはずです。
しかし、プーチンはそれではいやだったのです。