それにしてもウォールストリートジャーナルというメディアには
事実関係のごく普通の意味のウソが多い。

ヨーロッパはロシアからのガス供給が断たれてとても心配していたが
ガス価格が下がり平穏な冬が過ごせている。

大ウソこくでねえ。
いま、ヨーロッパの市民たちはどれだけ高いガスの請求書を受け取っているか。
昨年同月が3万円だったのに今年は15万円。

ドイツやフランスは、あれだけ凶暴な経済制裁をぶつけてもロシア経済を
崩壊させられなかった以上、戦後またロシアとよりを戻す以外にないと
思っている。

一方で偏執狂的な反ロシアのイギリス、ポーランド、バルト三国などは
ウクライナ軍に最後のお願いをしている。

ロシア連邦を崩壊させてくれと。

それが現実。

WSJがどんな政治的立場でも良いけど。
事実関係でウソを書くのだけはやめてほしい。