労働階級の連合が「労使が力を合わせ日本の未来を作り変えるターニングポイントにすべきだ」と本音をよく言ったもんだ。

この連合の表明は岸田氏が昨年１２月６日に敵基地攻撃を閣議決定したのに応ずるものでこれは重大な国体変更を行うもので憲法を否定してポーランド電撃侵攻したヒットラーの手法と同じだ。岸田氏は２月にゼレンスキーを訪ね前線慰問するらしいが、戦前の日独防共協定を連想させる。日ウ軍事同盟！今の自民党の劣化した感覚だと大いにあり得る。

これから、物価はどんどん上がり、配給制度が復活しよう。我々老人は貧乏に強いが、嫌中の日本の若者は耐えられないだろう。この若者たちが、私が心配するのは、欲ボケの自民党の連中に扇動され中国に歯向かって特攻すること。

野田から安倍、菅、岸田にバトンが移され対中敵対が強化されて来たのを見せつけられたら、もう歯止めは難しいと悲観せざるを得ない。