トランプ氏は、2020年の大統領選挙で民主党候補のジョー・バイデン氏に敗れた後、2021年に自身の政党を結成することをちらつかせたと伝えられている。ABCニュースのジョナサン・カール記者の著書「Betrayal: The Final Act of the Trump Show」によれば、トランプ氏は共和党全国委員会のロナ・マクダニエル委員長に、党とは「終わった」と言ったが、マクダニエルは、「そんなことはできない。そんなことをしたら、我々は永遠に負けることになる」と答えたという。トランプは、「その通りだ━私がいなければ永遠に負ける。だが、気にしない。これは、私を支持しなかった共和党の自業自得だ」
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RT 31 Dec, 2022
トランプ氏、2024年の第3党出馬を示唆
https://www.rt.com/news/569244-trump-hints-third-party-2024-run/
前大統領は、共和党が自分の立候補を支持しない場合、共和党から分裂することを示唆する記事を発している-
ドナルド・トランプ前米大統領は、2024年の大統領選挙に第3党からの候補として出馬することで、保守派の票を分ける可能性を示唆し、共和党に災難が降りかかる可能性を示唆した。
トランプ氏は今週、自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」で、2024年のホワイトハウス奪還に向けて共和党の指導者らが彼の立候補を支持しない場合、第3党結成の選挙キャンペーンを開始するよう呼びかける記事を公開した。火曜日にAmerican Greatnessという保守系雑誌に掲載されたこの記事は、共和党の指導者たちはトランプ氏の大統領指名獲得を阻止することで有権者の意思に逆らうつもりだと論じている。
「彼らはトランプで勝つよりも、兄弟分である民主党に選挙で負けることを望んでいる」と、この記事の筆者であるダン・ゲラーンターは述べている。富裕層側の候補でも、民主党を選ぶよりはマシにもかかわらず、そうした都合の良い選択に屈することで、「一党独裁」が国を支配し、破滅させてきたと論じたのだ。
「トランプが第3党の候補として勝てると思うか?いいえ」とゲラーンター氏。「第3党の候補者として彼に投票するか?そうだ。これ以上、腐敗したボロ儲けの温床を支えることに興味はないからだ」
トランプ氏は、2020年の大統領選挙で民主党候補のジョー・バイデン氏に敗れた後、2021年に自身の政党を結成することをちらつかせたと伝えられている。ABCニュースのジョナサン・カール記者の著書「Betrayal: The Final Act of the Trump Show」によれば、トランプ氏は共和党全国委員会のロナ・マクダニエル委員長に、党とは「終わった」と言ったが、マクダニエルは、「そんなことはできない。そんなことをしたら、我々は永遠に負けることになる」と答えたという。トランプは、「その通りだ━私がいなければ永遠に負ける。だが、気にしない。これは、私を支持しなかった共和党の自業自得だ」
ゲラーンター氏は、トランプ氏が共和党の有権者の第一選択であると主張したが、最近の世論調査はそうではないことを示唆している。今月初めに発表されたUSAトゥデイ/サフォーク大学の世論調査によると、共和党は依然としてトランプの「米国を再び偉大にする」政策を支持しているが、ほぼ2対1の差(61%対31%)で、2024年の選挙では その政策の旗手となるトランプ以外の誰かを求めている。共和党の有権者は56対33の大差で、トランプ氏よりもフロリダ州知事のロン・デサンティス氏を好んでいることが、同世論調査で明らかになった。
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上記 世論調査を行ったUSAトゥデイは「2018年にはドナルド・トランプ大統領から、社説の内容が不正確だとして批判を受けた」とある。(Wiki)
> トランプを排除する動きが2023年の主たる課題となる。
日本のマスコミ/検察が一丸となってやった「小沢潰し」の比でないだろう。