りゃん のコメント

そういう態度ではなにもかわらないとおもいますよ。

ダラカン氏は「同調圧力」ってことばをどうしても使いたいみたいだけど、こういうのは「標準的な考え方」というのです。ダラカン氏は長く降圧剤を内服しているみたいですが、医師が「もう同調圧力はいやだ!今後は高血圧の患者に昇圧剤を処方する」って言い出したら困るでしょ。ダラカン氏は「同調圧力」ということばを使う場面を間違えているのです。「人権侵害」も同じですね。

介護施設の「標準的な考え方」は、介護の専門的な知見を中心に、施設が多数のフレイルな高齢者の生活の場であること、施設として可能な介護者の数等々の現実的な要素によって決まってきます。その現実的な部分は、最終的には国の方針によって決まり、その背景には死生観など国民性によります。専門的な知見も現実的な要素も、どこの介護施設でもほぼ同じですから、ほぼ同じ「考え方」になるのです。そういうことがわかりませんか? 介護施設ではたらいている人々も、ふつうに労働者ですよ。そしてできれば「良いサービス」を供給したいとおもっている人々が大半なはずです。労組の幹部だったそうですが、そういうことに気がつきませんか?施設のひとびとと話をして互いの理解を深めたり、家族のなかから有志どうしで親睦を深めて問題点を話し合ったり(個人情報保護の関係でほかの家族のことを知るのはむずかしいけど、方法はあります)、わたしは労組のことはまったくわかりませんが、そういうことって、真面目に労組に取り組んでいたら、お茶の子さいさいなんじゃないですか?

こういうことが本当にわかっていれば、わたしに対して悪態つくようなことにはならないとおもいますよ。わたしは本当のことを教えてあげているのですからね。

ま、もうこれで終わりにします。ダラカン氏の62の文章を読む限り、もうほかに新しいことも出てこないでしょうから。

No.63 22ヶ月前

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