米国の巨大ヘッジファンドのブラックロックは地球温暖化の犯人を化石燃料だとするダボス会議のアジェンダを徹底させる為にバイデンを起用し、米国の製油所の廃業に取り組まさせ、ウクライナ戦争を起こさせ、ロシアを敗北に追い込み、ロシアの経済を封じ、化石燃料の世界的な消費削減を実現させようとしているのです。一方、共和党のトランプはブラックロックのこのような動きに真っ向から対決しています。 問題は地球温暖化と化石燃料の正の相関関係という仮説が正しいかどうか、つまり、化石燃料使用の抑制が地球温暖化を避けることに繋がって行くのかどうか、ということなんですが、決定的ではないのです。加えて、ダボス会議のリーダーのビル・ゲイツたちに化石燃料使用の制限により経済活動を停滞化させ、世界の人口減を達成する狙いがあることがバレてしまい、ダボス会議そのものの存在に疑問符が付けられてしまっていて、更には、米国の最大のロビーたるイスラエルが地中海の天然ガス開発に勢いづいていることから、米国の支配層は必ずしも一枚岩ではありません。 以上のようなこともあって、NYT、WP,テレビ、言論空間がブラックロックらの命令に従い、トランプの人格破壊にいくら取り組もうが、トランプを米政界から追放することは難しいのではないでしょうか。
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孫崎享チャンネル
(ID:19005377)
米国の巨大ヘッジファンドのブラックロックは地球温暖化の犯人を化石燃料だとするダボス会議のアジェンダを徹底させる為にバイデンを起用し、米国の製油所の廃業に取り組まさせ、ウクライナ戦争を起こさせ、ロシアを敗北に追い込み、ロシアの経済を封じ、化石燃料の世界的な消費削減を実現させようとしているのです。一方、共和党のトランプはブラックロックのこのような動きに真っ向から対決しています。
問題は地球温暖化と化石燃料の正の相関関係という仮説が正しいかどうか、つまり、化石燃料使用の抑制が地球温暖化を避けることに繋がって行くのかどうか、ということなんですが、決定的ではないのです。加えて、ダボス会議のリーダーのビル・ゲイツたちに化石燃料使用の制限により経済活動を停滞化させ、世界の人口減を達成する狙いがあることがバレてしまい、ダボス会議そのものの存在に疑問符が付けられてしまっていて、更には、米国の最大のロビーたるイスラエルが地中海の天然ガス開発に勢いづいていることから、米国の支配層は必ずしも一枚岩ではありません。
以上のようなこともあって、NYT、WP,テレビ、言論空間がブラックロックらの命令に従い、トランプの人格破壊にいくら取り組もうが、トランプを米政界から追放することは難しいのではないでしょうか。