2月24日から8か月になろうとしている。 米国を含んだNATOは、ロシアの兵力を、兵隊数、兵器、戦略、情報などから細かく分析し、ウクライナ東部4州に対する一斉攻撃の目途がついているのでしょう。 はっきりしているのは、NATO(米国を含む)は、ロシアを相手にしているのでなく、ウクライナに侵略した4州の帰着を明確にすることなのでしょう。核兵器を使うことがないのは当たり前といえる。 現在ウクライナは、4州の相当部を領土回復しており、ロシアには無差別なキーウなどの都市攻撃しか選択肢がない。 地対空防空システムの供与を英国、ドイツ、米国が支援供与することを表明しており、ロシアの攻撃の無力化が出てくるのではないか。 NATOが長距離攻撃できるミサイル攻撃システム供給は控え、ロシアが核兵器を使ったとき、NATOから攻撃するのであろうか。あくまでもウクライナに供給し、ウクライナから発射できる体制を敷くのであろうか。その点が判明していない。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
2月24日から8か月になろうとしている。
米国を含んだNATOは、ロシアの兵力を、兵隊数、兵器、戦略、情報などから細かく分析し、ウクライナ東部4州に対する一斉攻撃の目途がついているのでしょう。
はっきりしているのは、NATO(米国を含む)は、ロシアを相手にしているのでなく、ウクライナに侵略した4州の帰着を明確にすることなのでしょう。核兵器を使うことがないのは当たり前といえる。
現在ウクライナは、4州の相当部を領土回復しており、ロシアには無差別なキーウなどの都市攻撃しか選択肢がない。
地対空防空システムの供与を英国、ドイツ、米国が支援供与することを表明しており、ロシアの攻撃の無力化が出てくるのではないか。
NATOが長距離攻撃できるミサイル攻撃システム供給は控え、ロシアが核兵器を使ったとき、NATOから攻撃するのであろうか。あくまでもウクライナに供給し、ウクライナから発射できる体制を敷くのであろうか。その点が判明していない。