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あえて著者名伏す「◆プーチンによる侵略戦争、それが本質か◆米欧日VS中ロの帝国主義間戦争か◆覇権VS「国」の戦いとしてのウクライナ戦争◆ ウクライナ戦争の展望や如何に、勝つのは非米脱覇権国家群の方。
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ワイオミング州共和党下院予備選でトランプ攻撃の象徴的存在リズ・チェイニーが、トランプ支援候補に大敗。トランプ弾劾側に回った共和党議員10人中生き残りは2名のみ。共和党は、ブッシュ大統領―チェニー副の伝統的共和党から、トランプ主導に完全に移行。
コメント
>>19
>CSISのシミュレーションは、たしか、米中が台湾海峡でたたかえば中国が勝つという結果を、孫崎さんが何度も引用していた(そしてこのたびまったく引用しなくなった)シミュレーションです。
CSIS?孫崎先生が引用している資料の出処はランド研究所では?CSISは間違いでは?
それはともかく、ご案内の記事には「まず中国軍が日本国内の米軍基地と太平洋上の空母打撃群に弾道ミサイルを発射する」とか、「日本はこれまで通り、「日本の国土が攻撃されない限り、直接的な軍事行動には出ない」が、日本国内の米軍基地の使用権を拡大することはあるとしている。」などと、日本が血を流す形で、戦争に巻き込まれる暗い未来も想定されています。この意味で、アメリカが辛勝しようとなんだろうと、日本の国土が戦争に巻き込まれること自体、日本「敗北」だと考えます。
私が考えるに、台湾有事を日本有事にしないことが、日本政治、外交の勝利なのであり、日米の国益が異なることは当然ありえ、アメリカの辛勝は日本の勝利と錯覚するべきではない。
>一部のヒトビトは、ロシアなんかになんの夢をみているのかと、心底おもいます。
それにしても、日本が巻き込まれることがほぼ確実な台湾有事への米軍参戦について、米軍辛勝だってさ、バンザーイ、みたいな御目出度い日本人が増えることを、心底憂慮するのです。
ランド研究所だったかCSISだったかは、記憶に頼って、よく確かめずに書きました。
おっしゃるとおりかもしれません。その場合は該当箇所を訂正します。
最近ランド研究所のレポート(サマリーだけですが。なおPDFを無料ダウンロードできます)も読んでいたので、
https://www.rand.org/pubs/research_reports/RRA830-1.html#download
これとこんがらがっていたかもしれません。こっちはthe high-intensity warの場合CSISの分析に近いとおもいます。
なお、別に米軍が勝つから万歳などとはおもっていませんよ。むしろ、米国も中国も、CSISの分析を信用するなら、戦争を避ける方向に向かうとおもいます。そしてそれをわたしは歓迎する立場ですよ。
戦争をすると言っているのは、米国でも日本でもなく、中国だけだ、ということをお忘れなく。あなたがここに出没するまえだったとおもいますが、孫崎さんは、何度も米中がたたかえば中国が勝つという分析を掲げており、それをみて踊りまくっていたヒトビトが多いのです。わたしはそう簡単には行かないという立場でした。
そしていま、孫崎さんはかつての分析をひっこめて、米中はすぐには戦わないという分析の引用を掲げています。明示されてはいませんが、改説なさったのだろうと、わたしは考えているし、こないだから何度かそういう内容を言っています。踊りまくっていたヒトビトが、そこのところをまったく気にしていないようにみえるのは、わたしにはとても不思議ですね。
>>23
>むしろ、米国も中国も、CSISの分析を信用するなら、戦争を避ける方向に向かうとおもいます。そしてそれをわたしは歓迎する立場ですよ。
それなら、米軍完敗のシナリオのほうが、より米軍参戦の抑止効果があります。ここのところ、アメリカは対中敵視やペロシ訪台など無用な緊張を煽ってますから。
>戦争をすると言っているのは、米国でも日本でもなく、中国だけだ
あなたの事実誤認です。そもそも、アメリカは中国との戦争の可能性を考えているから、ウオーゲームだか、勝敗シミュレーションだかをしているのです。実際、バイデンは台湾に対して、有事での参戦を示唆したか、みたいな発言をしているではないですか?
>中国が勝つという分析を掲げており、それをみて踊りまくっていたヒトビト
なんの比喩か分かりませんが、私は台湾有事へのアメリカ参戦が日米中関係等極東アジアにおける最大のリスクだという認識です。アメリカこそが、日本が戦争に巻き込まれる最大のリスクであり、日本の外交課題はアメリカ抑止またはアメリカと距離を置く姿勢だと考えます。
一つの中国原則から考えるなら、台湾侵攻という概念自体存在しないし、中台関係は国内問題に過ぎない、という現実的合理的外交を日米が取るなら、平和は必然です。
(ID:18367902)
ペロシ下院議長が台湾訪問に対する制裁であるが、腰が引けた制裁ともいえない制裁である。
田代直樹氏は「中国株アナリスト」であるが、本件を見る限り、視野が狭すぎる。投資専門家として疑問点が多い。
中国は米国に制裁をかけるのが妥当な考えであるが、台湾と日本に経済的・軍事的恫喝的行為をしているとみるべきでしょう。
具体的には、台湾に対しては「天然砂の輸出停止、かんきつ類や海産物の輸入禁止」である。日本に対しては、「日本のEEZに5発のミサイルを撃ち込んだ」。中国の特徴であるが弱いものを威嚇恫喝する本性をあらわにしている。
中国政府は経済だけでなく民主化社会の安定をどのように実現し、台湾市民の自決と尊厳をどのように保障した統一・統・モデルを提示できるかが台湾の平和的解決の成否を握っていることに着目すべきでしょう。