リーマンショック以降、米国の銀行の取り付けを避けるために、FRBはペーパマネーを印刷し続け、そのサプライは極限に達し、いよいよ行き詰まる段階で、安倍内閣が登場し、円の過剰印刷に踏み切り、ドルの買い支えに乗り出し、米国を支援して来ているのです。日本のメデイアは「安倍のミックス」とか囃して、よいしょしましたが、米国から強制されていやいややったと私は受け止めてます。とにかく、ドルと円は一蓮托生にあると言えます。 ドルと円の印刷が過剰であっても、両国の国債をぺーパーマネーを新規印刷することで買い支えていけば、マネーマーケットの突然の崩壊は免れることだけは中央銀行と傘下の一般銀行の勘定操作を適正に行えば出来ると言うのは分かっているのですが、一つだけ、決定的な条件があるのです。それは戦争をしないことです。 ところが、バイデンと軍産複合体は何を血迷ったか、資源国ロシアに対して戦争に突入しました。ドルと円の暴落がいつ起こっても不思議では無い状況なのです。 続く
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孫崎享チャンネル
(ID:19005377)
リーマンショック以降、米国の銀行の取り付けを避けるために、FRBはペーパマネーを印刷し続け、そのサプライは極限に達し、いよいよ行き詰まる段階で、安倍内閣が登場し、円の過剰印刷に踏み切り、ドルの買い支えに乗り出し、米国を支援して来ているのです。日本のメデイアは「安倍のミックス」とか囃して、よいしょしましたが、米国から強制されていやいややったと私は受け止めてます。とにかく、ドルと円は一蓮托生にあると言えます。
ドルと円の印刷が過剰であっても、両国の国債をぺーパーマネーを新規印刷することで買い支えていけば、マネーマーケットの突然の崩壊は免れることだけは中央銀行と傘下の一般銀行の勘定操作を適正に行えば出来ると言うのは分かっているのですが、一つだけ、決定的な条件があるのです。それは戦争をしないことです。
ところが、バイデンと軍産複合体は何を血迷ったか、資源国ロシアに対して戦争に突入しました。ドルと円の暴落がいつ起こっても不思議では無い状況なのです。
続く