> 和平を主張するグループが米国内で勢いを持ち始めた。 結果オーライにせよ、孫崎さんとは根拠がまるで違う。ウクライナ国民の命、暮らしが第一、とは露程も思ってないだろう。 > 世界の自由民主主義とロシアと中国に固定された独裁政権との間の軍事化された競争の時代を開く可能性がある。 これと同じノリで米国が正当化したラ米、東南アジア、アフガン、イラク、リビア、シリア、等々への軍事介入を、懲りずに今後もロシア、中国etc.でヤリ続けるということだ。 >「それは、他の侵略者になる可能性のある人々にも、彼らも領土を占領し、他の国を征服することができるというメッセージを送る。それは他の平和的な民主主義の存続を危険にさらす。そして、それはルールに基づく国際秩序の終わりを示す可能性がある。」 一体どの口が言うのだ。「お前のモノはオレのモノ、オレのモノはオレのモノ」━何があっても米国(DS)中心の一極主義しか頭に無い。つまり、和平を言い出したのは、単に分が悪くなったから━それだけでないか。以下、ご参考まで- アメリカン コンサーバティブ June 17, 2022(藤原直哉氏TWTR経由) 嘘がまかり通るとき-ダグラス・マクレガー https://www.theamericanconservative.com/articles/when-the-lies-come-home/ 何ヶ月も嘘をついてきたメディアは、国民にウクライナの軍事的崩壊を心構えさせている- ディオゲネスは、「嘘は政治の通貨である」と考え、その嘘を暴き、貶めようとした。ディオゲネスは、その主張を実現するために、時折、昼間のアテネの街を、火のついたランタンを持って歩いた。その理由を問われれば、ディオゲネスは「正直な人間を捜しているのだ」と答えただろう。 今日のワシントンD.C.で正直者を探すのは、同じように難しいことだ。ディオゲネスは両手にキセノン・サーチライトを持っていたはずだ。 それでも、ワシントンの政府機関内では、ほんのわずかながら明瞭な瞬間がある。ウクライナ戦争の起源と遂行について米国民に何カ月も大嘘をついてきたメディアは今、米英など西側諸国の国民にウクライナの軍事的崩壊を覚悟させている。それはとっくに終わっている。 西側メディアは、ウクライナの防衛が実際よりもはるかに強力であるかのように見せるために、あらゆる手段を講じた。注意深い観察者は、ロシア軍の戦車が攻撃を受けている同じビデオクリップが繰り返し流されたことに注目した。現地での反撃は、あたかも作戦行動であるかのように報道された。 ロシアのミスは、その重要性に照らし、妥当と言えないほど誇張された。ロシアの損失とウクライナ自身の損失の程度は、歪曲され、捏造され、あるいは単に無視された。しかし、戦場の状況は時間とともにほとんど変化しなかった。ウクライナ軍が市街地やドンバス中心部の静的な防衛拠点に固定化されると、ウクライナの立場は絶望的となった。しかし、この展開はロシア側の「目的」の達成に失敗したものとして描かれた。 準備された防御陣地に兵士を固定化した地上戦部隊は、遠距離から識別され、標的とされ、破壊されることになる。有人・無人にかかわらず、頭上の情報・監視・偵察装置が精密な誘導攻撃兵器や正確な標的データに基づく最新砲兵システムと連携すれば、地上軍にとって「地の利」は致命的である。ウクライナではなおさらである。モスクワは最初の行動から、都市の占領やドニエプル川以西のウクライナ領土の獲得ではなく、ウクライナ軍の破壊に焦点を合わせていたことが明らかだったからである。
チャンネルに入会
フォロー
孫崎享チャンネル
(ID:18471112)
> 和平を主張するグループが米国内で勢いを持ち始めた。
結果オーライにせよ、孫崎さんとは根拠がまるで違う。ウクライナ国民の命、暮らしが第一、とは露程も思ってないだろう。
> 世界の自由民主主義とロシアと中国に固定された独裁政権との間の軍事化された競争の時代を開く可能性がある。
これと同じノリで米国が正当化したラ米、東南アジア、アフガン、イラク、リビア、シリア、等々への軍事介入を、懲りずに今後もロシア、中国etc.でヤリ続けるということだ。
>「それは、他の侵略者になる可能性のある人々にも、彼らも領土を占領し、他の国を征服することができるというメッセージを送る。それは他の平和的な民主主義の存続を危険にさらす。そして、それはルールに基づく国際秩序の終わりを示す可能性がある。」
一体どの口が言うのだ。「お前のモノはオレのモノ、オレのモノはオレのモノ」━何があっても米国(DS)中心の一極主義しか頭に無い。つまり、和平を言い出したのは、単に分が悪くなったから━それだけでないか。以下、ご参考まで-
アメリカン コンサーバティブ June 17, 2022(藤原直哉氏TWTR経由)
嘘がまかり通るとき-ダグラス・マクレガー
https://www.theamericanconservative.com/articles/when-the-lies-come-home/
何ヶ月も嘘をついてきたメディアは、国民にウクライナの軍事的崩壊を心構えさせている-
ディオゲネスは、「嘘は政治の通貨である」と考え、その嘘を暴き、貶めようとした。ディオゲネスは、その主張を実現するために、時折、昼間のアテネの街を、火のついたランタンを持って歩いた。その理由を問われれば、ディオゲネスは「正直な人間を捜しているのだ」と答えただろう。
今日のワシントンD.C.で正直者を探すのは、同じように難しいことだ。ディオゲネスは両手にキセノン・サーチライトを持っていたはずだ。
それでも、ワシントンの政府機関内では、ほんのわずかながら明瞭な瞬間がある。ウクライナ戦争の起源と遂行について米国民に何カ月も大嘘をついてきたメディアは今、米英など西側諸国の国民にウクライナの軍事的崩壊を覚悟させている。それはとっくに終わっている。
西側メディアは、ウクライナの防衛が実際よりもはるかに強力であるかのように見せるために、あらゆる手段を講じた。注意深い観察者は、ロシア軍の戦車が攻撃を受けている同じビデオクリップが繰り返し流されたことに注目した。現地での反撃は、あたかも作戦行動であるかのように報道された。
ロシアのミスは、その重要性に照らし、妥当と言えないほど誇張された。ロシアの損失とウクライナ自身の損失の程度は、歪曲され、捏造され、あるいは単に無視された。しかし、戦場の状況は時間とともにほとんど変化しなかった。ウクライナ軍が市街地やドンバス中心部の静的な防衛拠点に固定化されると、ウクライナの立場は絶望的となった。しかし、この展開はロシア側の「目的」の達成に失敗したものとして描かれた。
準備された防御陣地に兵士を固定化した地上戦部隊は、遠距離から識別され、標的とされ、破壊されることになる。有人・無人にかかわらず、頭上の情報・監視・偵察装置が精密な誘導攻撃兵器や正確な標的データに基づく最新砲兵システムと連携すれば、地上軍にとって「地の利」は致命的である。ウクライナではなおさらである。モスクワは最初の行動から、都市の占領やドニエプル川以西のウクライナ領土の獲得ではなく、ウクライナ軍の破壊に焦点を合わせていたことが明らかだったからである。