>>6 続き 問題はウオール街が経済金融面で何を求めているかと言うことです。ずばり、米の行き詰まった財政金融政策の根本的な解消です。ウクライナ戦争は解消に伴って起こるショックの隠れ蓑(ロシアが悪いと叫ぶ)にして使われるでしょう。1929年、モーガン財閥がロックフェラー、フォードを糾合し、ウオーら街の大暴落を恣意的に引き起こし、第二次大戦を引導しましたが、今回の場合、まず、ウクライナ戦争を引き起こし、それを隠れ蓑にし、国民に自分らの財政政策のシクジリの尻ぬぐいを強いるもので、絶対に許せないことですが、やっぱり起こるんです。世界の株式市場、金融市場、商品市場に激震が走るでしょう。 BRICSの主要メンバーであるロシア、中国、インド、ブラジルはその激震についてこの10年リハーサルして来たと私は観測してます。日本は中国を軍事的にどいうするか激論してますが、激震についての予防策を論じるインテリジェンスは皆無。日本はもうおしまいですよ。
チャンネルに入会
フォロー
孫崎享チャンネル
(ID:19005377)
>>6
続き
問題はウオール街が経済金融面で何を求めているかと言うことです。ずばり、米の行き詰まった財政金融政策の根本的な解消です。ウクライナ戦争は解消に伴って起こるショックの隠れ蓑(ロシアが悪いと叫ぶ)にして使われるでしょう。1929年、モーガン財閥がロックフェラー、フォードを糾合し、ウオーら街の大暴落を恣意的に引き起こし、第二次大戦を引導しましたが、今回の場合、まず、ウクライナ戦争を引き起こし、それを隠れ蓑にし、国民に自分らの財政政策のシクジリの尻ぬぐいを強いるもので、絶対に許せないことですが、やっぱり起こるんです。世界の株式市場、金融市場、商品市場に激震が走るでしょう。
BRICSの主要メンバーであるロシア、中国、インド、ブラジルはその激震についてこの10年リハーサルして来たと私は観測してます。日本は中国を軍事的にどいうするか激論してますが、激震についての予防策を論じるインテリジェンスは皆無。日本はもうおしまいですよ。