バイデン政権はは自分が仕掛けたウクライナ戦争に関する報道管制を強化すると発表し国土安全保障省の管轄で偽情報管理委員会をスタートさせ、ブルンバーグとCNNを指定し、他のメデイアの報道は裏付けを欠くとの印象を国民に与えようとし始めています。米国では政治に関することは平気でフェイクを飛ばすことが普通だと認識されているので米国民は別に驚きはしてないみたいです。

バイデンべったりのブルンバーグですから習近平と李国強のコロナを巡る意見対立は日本の中国嫌いを喜ばすための記事ではないかと私は見たいのです。であっても、勿論、上海のロックダウンはやり過ぎだと思いますがね。

コロナは風邪なんです。マラリアの治療薬や寄生虫の駆除剤で治癒することが分っていても又PCRが診断に適さないことが分かっていても、PCRを使って、敢えて、ロックダウンをするのは、米国と日本からの攻撃に対するデフェンスのリハーサルだと見ざるを得ないですね。

バイデンの中露に対する敵対は本気ですよ。中間選挙ではバイデンはぼろ負けが決定的で、それをひっくり返すために、日本の岸田氏に中国アタックを頼むでしょう。岸田氏はゼレンスキ―支持で積極果敢に動き欧州で名を上げていますが、台湾有事で一旗揚げてくれとバイデンに言われるでしょうね。バイデンべったりの彼ですから「嫌」とは言えないでしょう。ブルーンバーグの報道は岸田氏を元気づけるでしょう。