それでも、東部地域のみへの一時的な侵略であれば、ドイツも態度をかえなかったし、ポーランドやフィンランドやスウェーデン、さらには小さな国々もヒリヒリしなかっただろうとおもう。 NATO加盟問題は、ウクライナが現実に加盟することが具体的に切迫している状況ではなかった。したがって交渉する余地はあったし、現にラブロフとブリンケンは交渉をつづけようとしていた。マクロンもわたしの目からは必死で妥協点を見つけようとしていた。 交渉を打ち切ったのはプーチンだ。
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孫崎享チャンネル
(ID:13458971)
それでも、東部地域のみへの一時的な侵略であれば、ドイツも態度をかえなかったし、ポーランドやフィンランドやスウェーデン、さらには小さな国々もヒリヒリしなかっただろうとおもう。
NATO加盟問題は、ウクライナが現実に加盟することが具体的に切迫している状況ではなかった。したがって交渉する余地はあったし、現にラブロフとブリンケンは交渉をつづけようとしていた。マクロンもわたしの目からは必死で妥協点を見つけようとしていた。
交渉を打ち切ったのはプーチンだ。