２月１６日時点での報道では、
（プーチンは）「アメリカなどの回答には、われわれが以前、提案した内容も含まれている。ヨーロッパの安全保障の問題や中・短距離ミサイルなど特定の兵器に関する問題だ。この共同作業を継続する用意がある」と述べ、アメリカなどと交渉を続ける姿勢を示しました。とある。この中に核配備問題もあるのだろう。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220216/k10013486141000.html

そのまえ、１月３１日時点で、国連で、
ロシアの大使は「戦争の脅威を議論すること自体が挑発的だ」と発言。
中国の大使は、ロシアは軍事行動を起こす計画はないと繰り返しており「そのような状況で戦争になると主張する根拠は何なのか」と米欧をけん制した。
とある。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022020100822

一方、米国からの報道では、ロシアが着々と戦争準備を続けていることが伝えられてきた。ロシアの立場を説明したがるヒトビトの議論には、「それにしてもなぜ「今」侵略戦争をしかけるのか、ロシアは少し前まで交渉するといっていたではないか」に対する答えがない。