生あることに感謝し、今年も学んでいきたい。 私たちのの生きている世界は、原爆といわず様々な戦争が後を絶たないし、貧困も消え去らないし、病気も常に降りかかってくる。生きている世界が、地獄とみて間違いない。 しかし、私の存在を、「今、現在」を生きている自覚しか存在証明できない。「今、現在」を外れれば、過去であり、未来であり、回想であり、予想でしかない。 「今、現在」を正しく生きるためには、現実をそのまま見つめることであり、心をきれいにして、映し出していければ、満足したい。間違ってもある思想を根拠にした思想展開はしたくない。 「原爆」を描くにあたって、平山郁夫氏がなかなか筆が進まなかったのは、「原爆」という「業火」=「苦」を描くといっても様々な要因が作用しているし、様々な「縁」が作用しており、一枚の画面に収めることなどなかなかできなかったのでしょう。 主役は,「業火」=「炎」といっておられる心境を理解できる。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
生あることに感謝し、今年も学んでいきたい。
私たちのの生きている世界は、原爆といわず様々な戦争が後を絶たないし、貧困も消え去らないし、病気も常に降りかかってくる。生きている世界が、地獄とみて間違いない。
しかし、私の存在を、「今、現在」を生きている自覚しか存在証明できない。「今、現在」を外れれば、過去であり、未来であり、回想であり、予想でしかない。
「今、現在」を正しく生きるためには、現実をそのまま見つめることであり、心をきれいにして、映し出していければ、満足したい。間違ってもある思想を根拠にした思想展開はしたくない。
「原爆」を描くにあたって、平山郁夫氏がなかなか筆が進まなかったのは、「原爆」という「業火」=「苦」を描くといっても様々な要因が作用しているし、様々な「縁」が作用しており、一枚の画面に収めることなどなかなかできなかったのでしょう。
主役は,「業火」=「炎」といっておられる心境を理解できる。