日本は天安門事件の時、欧米が中国制裁を持ち出したが、日本は中国の民主化が進むとみて中国に加勢した。

中國が軍事的にも経済的にも巨大な国家になったが、国民民主主義という点では、当時より進歩していない。中国に加勢したのが結果的にはマイナスになっており、同じ過ちを繰り返すことはできない。欧米と歩調を合わせていかざるを得ない。
中國の歴史を見ても、仲良くしたいなどという外交は、特に中国人相手では信用できない。最悪を想定した行動が不可欠です。中国との商売で手痛い仕打ちによって撤退を余儀なくされた中小企業が数多出ている。