p_f のコメント

>「負けに不思議な負けなし」

多くは「そうだよなァ」と思うかもしれないが、疑問は残る。今日日ネットの影響力は侮れないが、本当に維新議席 激増の支配的理由なのか。
それよりは、「低投票率を偽装」「期日前投票の水増し(維新・自民票向け)」「立憲票→維新・自民票に付け替え」━これが起きた可能性を指摘する声に納得感がある。2012年 衆院選で未来の党が壊滅的になる一方、みんなの党が やたらと議席を取ったのと酷似している。米大統領選でDSが使ってきた不正選挙の手口を日本に伝授しないはずはない。

“敗戦後日本の支配者は一貫して米国の支配勢力=ディープ・ステイト。ディープ・ステイトの関心は以下の二つ。

対米隷属政権の維持
市場原理主義の維持

この要請を満たす政権であれば だれでも構わない。賞味期限の切れた政権は廃棄する。候補者をスクリーニングして次期首相候補を選別する。その候補を、メディアを使って首相候補に祭り上げる。これが繰り返されてきた。

河野太郎氏の人気がどこからともなく湧き上がってきたこと自体が不自然極まりない...米国支配勢力が送り出してきたタレントは時系列順に

渡辺喜美氏、橋下徹氏、小池百合子氏、小泉進次郎氏、玉木雄一郎氏、河野太郎氏

ということになる。共通しているのはメディアの総動員...自公政治が金属疲労を起こし、自公批判票の受け皿としての「第二自公創設」が課題になった。この延長線上に創設されたのが「みんなの党」だった。”(植草一秀氏ブログ 2021/9/15)

係るツイッター ランキング上位者達も7割はDS側だ。その場合はDappiの如きネット工作の賜物と捉えた方がいい。日本のネット空間もDS支配が顕著だが、まだその網の目を潜る余地があるというのが実情でないか。
そうは言っても、リベラル側は常に「アウェーでの戦い」を強いられているようなものだ。
シリアで武装勢力に拘束されたジャーナリスト・安田純平氏に対する月刊誌「WiLL」での中傷報道が、先達て違法な名誉毀損と認定されたが、安田氏曰く-

「自分が言論の仕事をしているので、言論で反論すれば良いと思っていたが、反論しても結局、デマと反論が残るだけ。そしてデマの方が面白いので、デマが広がっていく。しっかり反論して事実が伝わる、という社会では、もはやなくなっている。日本社会の言論空間に絶望して裁判を起こした」

> 今日人々の情報入手は伝統的なテレビ・新聞からツイッター・フェイスブックに移行している。

となれば、当然 権力側(DS)も世論誘導の主戦場をネットに切替える。9割本当のこと、正しいことを言って騙すのが詐欺師、即ちDSの常套手段だ。「維新の発信力」なるものも、精々、DSが潤沢なリソースに物を言わせた「新自由主義」の売込みでないのか。

No.7 36ヶ月前

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