米国も日本もついこの前まで産業資本主義下にあって、前者は産別組合、後者には企業別組合が活躍し、当時の経済はダイナミズムに溢れていた。 米国が一早く金融独占資本主義に転じたと後に素早く日本もそれに追随、労働者の組合は消えた。その代わりに出て来たのが絶望的な若者集団だ。マルクスが定義した労働予備軍が両国ともに溢れている。 立憲は金融独占の三下を務める連合なんかあてにせず、労働予備軍の味方を鮮明に表明し、選挙に取り組むべきではないか。
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孫崎享チャンネル
(ID:19005377)
米国も日本もついこの前まで産業資本主義下にあって、前者は産別組合、後者には企業別組合が活躍し、当時の経済はダイナミズムに溢れていた。
米国が一早く金融独占資本主義に転じたと後に素早く日本もそれに追随、労働者の組合は消えた。その代わりに出て来たのが絶望的な若者集団だ。マルクスが定義した労働予備軍が両国ともに溢れている。
立憲は金融独占の三下を務める連合なんかあてにせず、労働予備軍の味方を鮮明に表明し、選挙に取り組むべきではないか。