p_f のコメント

米国(DS)が武力行使に出る際、嘘と詭弁で尤もらしい「大儀」をアナウンスするのが常だ。
「自由と民主主義の堅守」を表看板に掲げている以上、「世界支配のため、我々だけは勝手な武力侵攻も許されるのだ」などとは言えないからだ。
だが、その「大儀」演出用の偽旗工作は悉くバレている。「米国こそが邪悪なテロ国家じゃないか!」━中東、ラ米は元より、今や世界中の大衆はそう見做しているのでないか。
だが、それで引っ込むDSでない。新たな「正当防衛 捏造」を企むだけだ。

> 本来日本にとって有利なはずの核兵器の先制攻撃を禁止する動きには参加せず、逆にこの動きを止める側に立って動いてきた。

「これは使える」━いかにもDSの考えそうなことだ。「日本に『お願い、見捨てないで!アイツらに殺されるぅ!』と泣き付かれた以上、『核の先制不使用』は やはり断念せざるを得ない」━結末はそんなところでないか。

だが、問題の本質は-

> 日本の対米隷属が如何に国益を害するかを示す典型例である。

ここにある。

中村篤史医師ブログの「打つ人の気持ち」(2021/8/26)に次の通り紹介されていた-
https://note.com/nakamuraclinic/n/n9cbd20b53550

50代男性-

“ワクチンの危険性については分かっているつもりです。ただ、一企業の社長として、「私は打ちません」では済まないようなところがあるんですね。「接種していない人とは商談しない」という会社もありますから...世間は、そういう具合なんです。仕方がありません...接種後、数時間で死亡する人がいることは知っています。数時間どころか、接種会場で亡くなった人がいることも。自分が打って死亡したとしても、そういう運命なのかな、と思っている節があります。矛盾していると思われますか?いや、それが不思議なもので、自分の中では別に矛盾してるとは思わないんですね”

本人は「目覚めている」。このワクチンの効果を信じてないし、そもそも「感染症予防のために打つ」などという認識ではない。打つのは、社会的体裁のためだ。いわば、「よりよく生きる」ために打つ。
しかし、仮に打って死亡したとしても、そのときはそのときかな、という妙な諦念も自分の中に同居している。
生きることに固執しているかと思えば、意外にあっさり、生を手放すようなところもあって。
僕はこのあたりに、すごく日本的なものを感じる。欧米のSNSを長らくフォローしてるけど、こういう感性って欧米人からは感じない。
覚醒組でありながら、ワクチンを接種する。こういう心境でワクチン接種に臨む日本人って、案外多いんじゃないかな。

 *

「こういう感性」が対米隷属の根源にあるのだろう。

No.7 40ヶ月前

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