りゃん のコメント

日本のデフレを日本の高齢者は楽しんでいる。

ウイグル人は中国の核実験で多数が被ばくして原爆症になった。それどころか、現在でもウイグル人強制収容施設がつくられたその近くには中国の核兵器基地がつくられて、米国からの核兵器基地攻撃に対する「人間の盾」に使われているといわれている。そのウイグル人の強制労働で安く作った新疆綿は、ユニクロ等の製品の材料になっているが、日本の高齢者のデフレ生活の一環になっているのではないか。

そんな安物衣料品は買わないというかもしれない。では太陽光パネルはどうか。日本の高齢者のエコな生活にかかせない安い太陽光パネルの部材はだいたいウイグル人の強制労働でつくられていたのである。

最近、デフレ生活を楽しむ日本の高齢者の一部が編み出した理論が、「他国の国内のことには干渉しない」である。中国自身がそういっていることから学んだのかもしれない。そもそもウイグルは本来の中国(漢民族の国)ではないが、そこを無視したとしても、デフレ生活をいとなむ高齢者は、こころが痛まないのか。

そもそも米国がやることには、遠慮なくクチをはさむくせに、なぜ中国のやることにはクチを出さないのか。

日本のデフレ生活高齢者は昔から矛盾に満ちた存在だった。米国の政策による日本の高度成長と消費生活、高い金利、強い日本パスポートなどを存分に享受しつつ、米国を口先だけで批判し、原発のデンキを享受しつつ原発を批判してせいぜいデモの頭数になり、若年女性が自殺数を増やしてまで高齢者がチャイナ肺炎下で大切にされたのを、まるで当然のように感じている。

デフレ下では日本の労働者の賃金があがらない問題はじめ様々な問題があるが、もっとも問題なのは、日本の企業や土地や水やらが外資(中国系はその大きな一部である)に買いたたかれることだ。日本が経済成長の頂点で米国の土地や会社を買いたたいたとき、米国にはそれをいずれ取り戻す策略があった。しかし核兵器どころかまともな軍も持たない日本にそんなちからはない。

買いたたかれたその先におこることには、デフレ生活高齢者には、もう関係ないのであろう。

No.16 40ヶ月前

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