イラン国民の8割程度が米国との関係改善が望んでいる。 一方、米国人の好感度は北朝鮮12%より悪く11%である。一番よくない。(2020ギャラップ調査) 米国は石油に対する依存がなく、核保有に対するリスクは極めて低い。リスクの大きい国は近隣諸国といえる。 経済的にも、国民感情の面からも、米国からイランに近寄らなければならない必然性はない。 イスラエルは、米国、中国、ロシア、北朝鮮などと友好的関係にある。 イランは、中国、ロシア、北朝鮮などと友好的であり、米国と対立しているだけである。対立の原因はイスラエルの都合だけである。 軍拡競争をするためには、敵国を作らなければ正当性が確保できない。この論理を正当化するために敵国を作っていかなければならないのでしょう。馬鹿げたことです。
チャンネルに入会
フォロー
孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
イラン国民の8割程度が米国との関係改善が望んでいる。
一方、米国人の好感度は北朝鮮12%より悪く11%である。一番よくない。(2020ギャラップ調査)
米国は石油に対する依存がなく、核保有に対するリスクは極めて低い。リスクの大きい国は近隣諸国といえる。
経済的にも、国民感情の面からも、米国からイランに近寄らなければならない必然性はない。
イスラエルは、米国、中国、ロシア、北朝鮮などと友好的関係にある。
イランは、中国、ロシア、北朝鮮などと友好的であり、米国と対立しているだけである。対立の原因はイスラエルの都合だけである。
軍拡競争をするためには、敵国を作らなければ正当性が確保できない。この論理を正当化するために敵国を作っていかなければならないのでしょう。馬鹿げたことです。