sagakara のコメント

浜田和幸元参院議員のメルマガから一部の複製です。
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Vol.242 2021/06/18 浜田かずゆき の『ぶっちゃけ話はここだけで』
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1.世界でワクチン接種が最も進んでいる国で感染者が急増中!
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ぶっちゃけ、世界中で「ワクチン接種」の大号令が鳴り響いている。
──────────────菅総理も「国民の7割の接種を目指す」と気合が入っているようだ。
しかし、国民の7割がワクチンを接種すれば、感染が食い止められるとの保証はない。

実は、新型コロナウィルス対策のワクチン接種が世界で最も進んでいる国はどこかと言えば、答えはセーシェルである。

インド洋に浮かぶ人口10万人ほどの島国だが、毎年40万人を超える観光客が訪れる観光立国に他ならない。
──────────────国民の72%がワクチンの接種を済ませており、いわば「接種優等生」である。
──────────────セーシェルの場合はアストラゼネカ(英国)とシノファーム(中国)のワクチンを使っていたが、更に接種を加速させようと、ロシアからもワクチンの輸入量を増やした。
ところが、いったんは「感染防止に成功した」と胸を張っていたのだが、5月以降、感染者数が急増し、累計で8172人に達しているという。
現在の感染者は1068人で、その内、セーシェル国民は84%で、残りが外国人である。
事態を重く受け止めたセーシェル政府は夜間外出禁止令を出し、昼間もスポーツや文化イベントを含む集会は全てご法度で、民間企業にも在宅勤務を呼び掛けるようになった。
しかも、医療関係者の間での感染が急拡大しており、病院での一般外来の対応が限界に近いというではないか。
ワクチンの接種率世界1の国で、この状況とは、一体全体どうなっているのか?
変異種の増加に加えて、海外からの観光客が戻ってきたことも原因と見られるが、「ワクチンそのものに問題があるのでは」との指摘が相次いでいる。
なぜなら新たな感染者の37%は2度の接種を済ませた人たちであるからだ。
──────────────ラムカラワン大統領は「ワクチン接種は有効だ」と力説するが、3種類のワクチンの有効性の比較データは明らかにしていない。
いずれにせよ、急ピッチで開発されたワクチンへの過度の期待や依存は要注意という警鐘にすべきではなかろうか?
ぶっちゃけ、中国製のワクチンであろうとなかろうと、接種後にも感染するリスクがあることは間違いなさそうだ。

No.3 42ヶ月前

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