change のコメント

自然科学全体で見ても同じような結果であり、一位中国、二位米国、三位ドイツ、四位日本であり、順位が下がると同時に論文数も減っている。
研究開発費は米国60.7兆円、中国58兆円、日本17.9兆円である。
研究者数は、中国186.6万人、米国143.4万人、日本67.8万人

ただ視点を変えて複数国への特許出願数では、最近の数年を見ても、日本が一位である。日本は国内での製造生産が少なくなり海外に拠点を移しており、海外での特許取得が不可欠になっている。自ずから実用的経済に直結するものに比重が多くかけられているのは当然の姿である。
問題は、国内での開発が遅れた5G関係のように、国際的に競争力が欠けてくると、海外生産の競争力が下がることに直結する。

最近国の体制が変わり、企業連合が整っていけば、再度遅れている分野の競争力も活力を取り戻してくるのでしょう、特に、米国との協調路線は軍事部門を含めて勢いを加速すべきでしょう。

No.1 40ヶ月前

このコメントは以下の記事についています

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

孫崎享チャンネル

孫崎享チャンネル

月額
¥110  (税込)
このチャンネルの詳細