フレデイ タン のコメント

以前にもちょっとだけ触れましたが、米帝国の今を観察してますと、タイムスリップしちゃって、16,7世紀のスペイン帝国時代に居る? そう、そういう錯覚を禁じえません。

ただ、一つだけ違う。スペイン帝国は中国に一目も二目も置いてました。フィリッピンのマニラに居たスペインのごろつきたちは何度もマドリードに稟議書を出し、中国を征服しようと工作するんですが、悉く却下されてます。理由として「中国は文字を使いこなす文明国だ。インカ帝国とは違う」と言うのです。

でも、当時のマニラの強欲のゴロツキたちは諦めません。彼らは日本の戦国武将を担ごうとしたのです。織田信長はフラットに拒絶しましたが、秀吉は誘惑に乗っちゃった。結果は惨敗。

現代に於いて、米国もマニラのゴロツキと同じく中国をバカにしているのです。専制主義とかジェノサイドとかほざいて、朝日とかの新聞まで巻き込んで、フェイクを連日飛ばしている。日本迄巻き込んでの米中戦争も視野に入れてます。

米中戦争はこれからという印象ですが、私の調査する範囲では、2019年後半に始まってます。朝日とかが書かないから、日本の、米国もそうだが、一般人はそれを言うと、「うっそー!」と言います。でも違うんです。米国は既に生物兵器で中国に戦争をしかけているのです。米国の権力は7つに分裂してますから、見えにくいけど、只今戦闘中です。

その兵器は新型コロナです。勿論、遺伝子組み換えワクチンがセットになって進められているのです。中国はそのことに武漢で気付き、大慌て、日頃より訓練怠りなかった人民解放軍を全土から武漢に集中させ、免疫強化剤たる漢方を中心とした治療体系(日本のアビガンも採用されている)を構築、約二か月でコロナ攻略を達成しました。その後出て来るワクチンは遺伝子組み換え技術を敢えて避けて、身体に優しい従来の方式たる不活化ワクチンを採用しました。自然主義に従って、新型コロナの管理に努めているのです。

人間の自然免疫を尊重する中国と遺伝子治療で一気に強靭体を創り上げる米国の戦略、これから、次から次に人工的なウイルスの新型が登場すると一部に囁かれているこの地球ですから米国の優位性が見えてきますが、自然は複雑怪奇。どちらが勝利するか、遅くとも、2,3年すると分かるのではないでしょうか。

No.4 43ヶ月前

このコメントは以下の記事についています

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

孫崎享チャンネル

孫崎享チャンネル

月額
¥110  (税込)
このチャンネルの詳細