確かにXさんの生き方は人の道ではありません。その背景を考えると厳然として戦争があるのです。もし戦争がなければ、Xさんのように獣の道を辿るようなことは起こりえないのです。 これと同じようなことを描いたイタリア映画がありました。戦地から帰って来ない愛する夫が帰って来ない。主人公はロシアの大地に夫を探しに行く。そういう映画でした。その夫はなんとロシア娘と家庭を作って幸せに暮らしていたんです。悲劇の主人公の女優はソフィア・ローレンでした。夫の家庭生活を見て、傷心のソフィア・ローレンは一人イタリアに帰っていくのです。 今日本は中国と戦争する準備を始めています。絶対勝てない相手と戦争する。今日本は1930年代の後半の鬼畜米英と叫ぶ狂気と全く同じ狂気に落ちこもうとしているのです。マスコミも金に目が眩んでそれに同調しているのです。「鬼畜中国」と罵る動きは全体主義に発展し益々加速していくでしょう。そうなると日本の誰もその流れは止められないのです。 戦争を知らない安倍・菅先生たちから末端まで今の世代は「帰らざる河」にのってしまっています。マリリン・モンローのNO RETURN NO RETURNの歌が聞こえてきます。
チャンネルに入会
フォロー
孫崎享チャンネル
(ID:19005377)
確かにXさんの生き方は人の道ではありません。その背景を考えると厳然として戦争があるのです。もし戦争がなければ、Xさんのように獣の道を辿るようなことは起こりえないのです。
これと同じようなことを描いたイタリア映画がありました。戦地から帰って来ない愛する夫が帰って来ない。主人公はロシアの大地に夫を探しに行く。そういう映画でした。その夫はなんとロシア娘と家庭を作って幸せに暮らしていたんです。悲劇の主人公の女優はソフィア・ローレンでした。夫の家庭生活を見て、傷心のソフィア・ローレンは一人イタリアに帰っていくのです。
今日本は中国と戦争する準備を始めています。絶対勝てない相手と戦争する。今日本は1930年代の後半の鬼畜米英と叫ぶ狂気と全く同じ狂気に落ちこもうとしているのです。マスコミも金に目が眩んでそれに同調しているのです。「鬼畜中国」と罵る動きは全体主義に発展し益々加速していくでしょう。そうなると日本の誰もその流れは止められないのです。
戦争を知らない安倍・菅先生たちから末端まで今の世代は「帰らざる河」にのってしまっています。マリリン・モンローのNO RETURN NO RETURNの歌が聞こえてきます。