日本政府は海外からの観客を競技場に入れないで開催する方針を打ち出しており、IOCからも異論がないようだから、邦人の観客については、デイスタンスを維持して競技場に受け入れる方式で、オリンピックを開催する意向ではないでしょうか。日米軍事同盟関連では多くの勇ましい言葉が発せられるが、こと、オリンピックには言葉が非常に少ないのが気になります。

今のところ、北朝鮮だけが参加しないと表明しているだけで、各国に招待状を出せば、多くの国が代表を送るだろうと私は思うのです。大相撲や全豪オープン、マスターズも、規模こそ違え、滞りなく行われてます。オリンピックはスケールがけた違いに大きいだけで、技術的に開催が不可能と言えないのではないでしょうか。

頭が痛いのはやはりコロナですね。このしつこいコロナはサーズやマーズとは根本的に違うようです。その違いを知っていたのは実は英・米・イスラエルと中国の権力の上部構造だけだということではないでしょうか。米国の上部構造の主要を占めるビルゲイツたちは一早く遺伝子組み換えでワクチンを創り上げ、イスラエルと英国に動物実験無しでなんと直接集団接種を敢行して、イスラエル人と英国人は今やマスク無しでビールを飲んで大騒ぎしてるのです。

確か、安倍さんは昨年五月頃、アビガン宣戦をやめて、代わりにワクチンをしきりに言いだしました。安倍さんは英米イスラエルが持っているワクチン開発情報について何か知っていたのでしょうか。日本はオリンピックを控えているのですから、東京人だけでもイスラエルと同時期に集団接種すると言う選択肢が無かったのか。コロナをはねつけるわけですから、陽性者だろうが、なかろうが、海外の観客を東京は熱烈歓迎できる訳ですから。