1~5は、米国のシリア空爆に対する孫崎さんの見解であり、A-1はBBC,A-2はワシントンポストが伝える米国政府の空爆に至った事由である。 まず初めにこの空爆が起きた事由とその正当性が議論されるべきである。 事由:イラク北部アルビルでは今月15日米軍主導の連合軍が駐留する基地近くにロケット弾による攻撃があり民間業者が一人死亡し、米兵1人と民間業者5名が負傷した。22日には在イラク米大使館など各国の外交公館があるバグダッド「グリーンゾーン」に攻撃があった。親イランの戦闘団の攻撃には応えるというメッセージであり、紛争の拡大は意図していないとの見解がある。 問題は発端であるが、「シリアが否定し、米国は追跡した標的に自信がある」。全面的対立である。軍事的秘密であり、この種の問題で米国は絶対に証拠を開示しない。 この手の問題は、イランで無人操作で高官が自動車内で無人の自動車から的確に狙撃された事件があり、米国の関与が想定されているが真相は闇の中である。 米国の自作自演の可能性も否定できない。大国は米国だけでなく、ロシアも中国も闇の世界がある。今回ロシア、シリア、トルコが一体的行動に移れば、米国の自作自演ではないのでしょう。何故なら自作自演して得るものがない。どちらにとっても意味のないことが一番怖い。
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孫崎享チャンネル
(ID:117221150)
1~5は、米国のシリア空爆に対する孫崎さんの見解であり、A-1はBBC,A-2はワシントンポストが伝える米国政府の空爆に至った事由である。
まず初めにこの空爆が起きた事由とその正当性が議論されるべきである。
事由:イラク北部アルビルでは今月15日米軍主導の連合軍が駐留する基地近くにロケット弾による攻撃があり民間業者が一人死亡し、米兵1人と民間業者5名が負傷した。22日には在イラク米大使館など各国の外交公館があるバグダッド「グリーンゾーン」に攻撃があった。親イランの戦闘団の攻撃には応えるというメッセージであり、紛争の拡大は意図していないとの見解がある。
問題は発端であるが、「シリアが否定し、米国は追跡した標的に自信がある」。全面的対立である。軍事的秘密であり、この種の問題で米国は絶対に証拠を開示しない。
この手の問題は、イランで無人操作で高官が自動車内で無人の自動車から的確に狙撃された事件があり、米国の関与が想定されているが真相は闇の中である。
米国の自作自演の可能性も否定できない。大国は米国だけでなく、ロシアも中国も闇の世界がある。今回ロシア、シリア、トルコが一体的行動に移れば、米国の自作自演ではないのでしょう。何故なら自作自演して得るものがない。どちらにとっても意味のないことが一番怖い。