尖閣諸島を中国に引き渡せば、即台湾の危機につながる。 米国はシーレイン防衛上必然的に尖閣諸島に軍事力を注入する。日本は尖閣に対する関与を米国に要請し、米国は即OKの返事をした。日本は喜んでいるが、米国から見れば、当たり前の関与である。 QUAD(米国、日本、インド、オーストラリア)にフランス、ドイツ、イギリスが加わるのであり、尖閣・台湾シーレーン防衛と台湾防衛は急務になりだした。 強弁な米国が帰ってきたイメージを持っている。外交も強弁対強弁であり。日本は「安全保障は米国、経済は中国」などと 日本に都合のいいことを言っている時代は過ぎ去ったといえる。自民党内・官僚体制の中でカメレオン的ご都合主義は排除されるということでもある。中国の強引な力でねじ伏せる外交は危険であり、戦争を回避しながら、力には力で対抗するしかないのでしょう。
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孫崎享チャンネル
(ID:117221150)
尖閣諸島を中国に引き渡せば、即台湾の危機につながる。
米国はシーレイン防衛上必然的に尖閣諸島に軍事力を注入する。日本は尖閣に対する関与を米国に要請し、米国は即OKの返事をした。日本は喜んでいるが、米国から見れば、当たり前の関与である。
QUAD(米国、日本、インド、オーストラリア)にフランス、ドイツ、イギリスが加わるのであり、尖閣・台湾シーレーン防衛と台湾防衛は急務になりだした。
強弁な米国が帰ってきたイメージを持っている。外交も強弁対強弁であり。日本は「安全保障は米国、経済は中国」などと
日本に都合のいいことを言っている時代は過ぎ去ったといえる。自民党内・官僚体制の中でカメレオン的ご都合主義は排除されるということでもある。中国の強引な力でねじ伏せる外交は危険であり、戦争を回避しながら、力には力で対抗するしかないのでしょう。