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続き
米国大統領の周りにはコルテスやピサロと同じ一旗組の輩が多数たむろしてます。ただ、スペイン帝国と英米帝国は構造に於いて違いがあります。英帝国のスペイン王に相当する権力はロスチャイルドに属してました。米帝国の権力者はバイデンではありません。泣く子も黙る「国境なき巨大資本」です。バイデンは単なるお飾りです。

この巨大資本は深刻な危機感を抱いているのです。中国の台頭でこれまでの強欲を押し通すことが許されなくなるということです。ドル体制の維持も出来なくなるのです。この資本集団は中國を打倒することに一段と力を入れるでしょう。

そこに日本が中國攻めに志願した。この資本集団にとっては随喜の涙です。東欧のネオナチは大したことはなかった。今度は、大国日本が「巨大資本」の利益の為に無償で火の玉志願する。バイデンにとっても、背後の「巨大資本」にとっても千載一遇のチャンス到来です。

中国の清王朝でさえも百年かけても攻略出来なかつた英米日が今度は束になって現代中国に取り組む。その現代中国が歴史上無かったロシアと固い絆で結ばれている。ＮＡＴＯも参加すると言う。果して、その結末は？