「新自由主義」にしても「グローバリズム」にしても、純粋な経済理論的にはともかく、実際には、カウンターパートとしての中国なくしてありえなかったわけですが、ヘイト体質の某学者は、中国に実質的にはなんの言及もない「新自由主義批判本」を書いて、それが左巻きのあいだでウケる。まあこういうのが、学術会議でも文系の一部のヒトビトにもありそうな行動様式なのだろうと想像しています。 米国はもちろん自分を批判すべきで、今回の孫崎さんの引用文に中国が出てこなくてもその意味では当然ですが、米国だけが病んでいてそのカウンターパートが病んでないなんてことは、常識的にありえないとわたしはおもいますね。
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孫崎享チャンネル
(ID:13458971)
「新自由主義」にしても「グローバリズム」にしても、純粋な経済理論的にはともかく、実際には、カウンターパートとしての中国なくしてありえなかったわけですが、ヘイト体質の某学者は、中国に実質的にはなんの言及もない「新自由主義批判本」を書いて、それが左巻きのあいだでウケる。まあこういうのが、学術会議でも文系の一部のヒトビトにもありそうな行動様式なのだろうと想像しています。
米国はもちろん自分を批判すべきで、今回の孫崎さんの引用文に中国が出てこなくてもその意味では当然ですが、米国だけが病んでいてそのカウンターパートが病んでないなんてことは、常識的にありえないとわたしはおもいますね。