フレデイ タン のコメント

私は口酸っぱく言い続けているが、自民党日本は米国のコロニーです。中國は一国二制度の理念を有し、それに従い、台湾、香港、マカオが現存している。台湾、香港、マカオが一つの中国にあるように自民党日本は帝国USAの中にJAPANESE TOKYOと呼ばれても違和感がないくらい帝国USAに溶け込んでいる。二年前にトランプが横田に降り立った時、そうだよねと私は自分の受け止めに自信を持った。菅氏の手下たちはトランプの横田着陸に異論を展開しなかったのだから、そう思われても不思議は無い。肝心の自民党が日本国の独立性を冒涜していることに気が付いてないのだから笑うに笑えない。

その自民党のボスたる菅氏には、コロニーだから、掌握する権限は限られている。従って、官僚の人事に跳びついた。菅氏は官房長官時代に官僚組織を縦横に手入れして、政治のコーポラテズムに花咲かせたのだ。その結果がカケモリサクラだ。そして今、菅氏が表に出て手掛けたのが学者の人事。官僚人事では高学歴者が列をなして自分にゴマすった。そのゴマすりは菅氏には快感だったに違いない。学者の人事では果して菅氏にゴマするのだろうか。

菅氏は学者を手なづけて何を狙っているのか。自分より圧倒的に頭の良い学者に土下座させて、快感を味わいたいのだろうか。それとも、北朝鮮に負けない攻撃型ロケットを作りたいのだろうか。そのロケットは無理な相談だ。米国が許さない。加えて、近隣諸国は米国の先制攻撃に備えて高度な水準のロケットを実戦配備している。自民党日本がやれることは何も無い。

菅氏たちが緊急にやることは唯一つ。コロナを台湾韓国中国の如く封じ込める事だけだ。その結果は、なにせずとも、経済が復活するのだから、猶更のことなおざりに出来ない。

菅氏の顔をみているとコロナには興味が無さそう。自民党日本の不安感はいつまでも続き、経済の不定愁訴は高まるばかりだろう。

その反動として、私が心配するのは、思想検察の復活だ。時世が時世だからとんでもないことにはならないだろうが、菅氏がソ連のべリア、米国のマッカーシーのミニチャ―みたいになるのが私は心配だ。だって、麻生氏や安倍氏や甘利氏は元気をなくしているように私には見える。どこの政界を覗いても側近の粛清から始まっている。

No.2 50ヶ月前

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