菅首相が首相就任以来、内閣支持率は65%から70%台と極めて高い。安倍首相の政策を継承するの
であるから、本来は安倍首相時代の内閣支持率前後でいい。菅内閣の支持率が高いのは、菅氏個人のイメージとんも関連している。地方から集団就職をし、お金を貯め大学で勉強したイメージである。多くのメディアはこのラインで報じた。今このバージョンに対し、異論を唱える報道が出始めた。
A-1 事実関係1「集団就職後、一から地盤を築いて当選し、いまに至る……菅官房長官の“一代記”」ニッポン放送・By - NEWS ONLINE 編集部:2020-09-02
辛坊治郎が9月1日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に生出演。政治・経済・文化・社会・芸能まで、一日の出来事の中から独自の視点でニュースをズーム、本質を解説する同番組の今回は、自民党総裁選の行方と有力候補の菅官房長官
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鳩山元首相は過去一か月どのようなツイートをしているか。反応多いもの順。最多「野党の皆さん、安倍政権の間どこにおられたのですか。共産党だけは頑張ってましたが、長期政権に最も貢献したのはあなたがたでしたね。仲間同士でケンカしたり。。。」
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米国大統領選第一回直接対決討論会開催。対象は最高裁判事指名、コロナ対応、経済政策、学 校再開、気候変動、法と秩序、投票結果の評価等。各々政策説明でなく相手攻撃の場に。多 くの評価。史上最悪の大統領選討論会。トランプの攻撃は予想内だがバイデンもTを汚く攻 撃。
コメント
日刊ゲンダイ記事は別段「後ろめたい過去」を明かしているわけでない。だが、ネット上には暴かれては困るであろう「裏の顔」も出ている-
一例)
ジェームズ斉藤による菅総理の正体
https://www.youtube.com/watch?v=6op_adNV2JQ
TOCANA ジェームズ斉藤氏記事
前編 https://tocana.jp/2020/09/post_171763_entry.html
中編 https://tocana.jp/2020/09/post_172263_entry.html
後編 https://tocana.jp/2020/09/post_172879_entry.html
書き手が誰かも知らないし、記事がデタラメか否か分からないが、全部がウソとも限らないだろう。殆ど真実かもしれない。その方が人相に相応しいのでないか。
孫崎さんが鳩山氏につづいて菅氏をとりあげている。やはり比べたくなる。
どちらも首相になったわけだが、方向性の良し悪しについては論じないとして(念のため言っておくが、わたしはどちらも支持しない)、地力や馬力というものを菅氏の方に感じる。就職して以後の人生において、人との出会いや偶然のチャンスというものを活かそうと努めてきたという雰囲気は感じる。鳩山氏は、カネがなければ首相になれなかったというイメージだ。もちろん、一般論としてはカネで首相になっても、その後良い仕事をすればそれでいいわけだが。
両者のことをたいして知っているわけではないから、ぜんぜんはずれているかもしれないが、漠然としたイメージとしては、そんな感じにおもっている。
田中康夫氏のTwitter・2020年9月16日辺りのツィートからです。
田中康夫 Lottaの執事イヌの顔
@loveyassy
「おめでとうございます、と言わなきゃいけないよな」
貧しい農家に生まれながら明治国家の礎を築いた初代首相の伊藤博文になぞらえ「菅さんは総理大臣も村長も務まるよ(伊藤にはない)村長のような魅力がある」スロットマシン
憂国の国士?藤木幸夫さん
対談右向き矢印https://tanakayasuo.me/wp-content/uploads/2018/08/4f0a426ff3f4d0532d27a42cd27d20a1-1.pdf
菅さんは家出同然で秋田から上京したそうだ。そして横浜市議会議員として政治家への一歩を踏み出す。横浜は政治家菅義偉第二の故郷。しかしカジノ誘致の名のもとにアメリカに売り飛ばそうとしている。ふたりの立ち位置は「故郷を二度捨てた男」と「故郷を守る男」だ。
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田中康夫氏ののツィートから推測すると菅首相は親への反発から家出同然で秋田から上京し、段ボール工場勤めの中で今後の為には大学進学をした方が良いと考え、自分で進学の金を工面して進学されたように思えます。親への反発から今さら進学費用を頼めなかったとも考えられます。
(ID:18367902)
「本人が認めているように、高校を卒業した菅が上京したのは、父親に反発して家を飛び出しただけだ」
なぜこのような見方になるのであろうか。菅さんの内面に一切触れようとしない。リベラル系の方に見られる現象であるが、心理面の考察が欠落し、具体的事象でしか判断しないというのは理解できない。
高校卒業して、どのような進路をとりたいかは、人によってさまざまでしょう。秋田でお父さんは、仕事を継いでほしかったのかもしれない。菅さんは、親の仕事ではなく他の仕事を選択したかったのではないか。我々世代でもこのようなことは多くあった。東京の大学に行きたいが、親が地方の大学を勧め、学力に相応しない大学を選択した人は極めて多い。
親の希望に沿っていれば、学費の面でも何ら心配がなく、仕事面でも親の仕事を継げば安定した生活が保障されていたとみられる。現前に安定した生活が保障されていながら、親と意見が異なったため、苦労する学生生活を選択した菅さんの意志の強さに驚嘆せざるを得ない。
若い時希望に燃え苦労をものともせず、社会で人々の生活を支えている仕事を経験し、人間の心理も勉強したのでしょう。その積み重ねの結果が、日本の首相実現であり、今までの人生にいちゃもんを付けるのは好ましいとは言えない。
あくまでも、どのように日本のトップとして世界の中の日本をリードしていくか、国民と密着した政策を打ち出せるかで評価していくべきでしょう。